えりまとの「怠惰」分析 ー前編ー
毎日の記録(7月4日)
継続日数 | 一日の総合評価 | 精神状態良好度 | 身体状態良好度 | 出来なかった良行動 |
---|---|---|---|---|
*出来なかった良行動
- ジョギング20分
- HIIT
- 読書1時間
- 入浴後ストレッチ
- 食事制限
- 詳細な記録
- 音読20分
- デジタルデトックス
このうち、7月5日にジョギング20分とHIITの出来なかった良行動を回収しました。
デジタルデトックスは3日連続で失敗しているので、
加算分の3時間の読書がありますが、まだ未回収です。
出来なかった良行動8つ 出来なかった良行動8つ
危機感を感じたえりまと
過去類を見ない、史上最低の一日を過ごしてしまったえりまとです。
さて、初めに前日の「毎日の記録」を見てもらいました。
本来なら、ブログの最後におまけ程度(最近は記事の半分ぐらいを占めてますが)に
載せてるものです。
しかし、見ての通り昨日の記録は非常に悪い。
これに近い状態になったことは二ヶ月良習慣継続チャレンジ中には一回だけです。
「二度あることは三度ある」なんていいますし、
今回の件を特に対処もせずテキトーに放置をしていると、
三度目の破滅的状態が起こりそうなので(恐らく今回より酷いもの)、
「そうならないためにしっかり考えよう!」というわけです。
「怠惰」の周期性を探る
この状態が起こることが周期的なものなのかを把握しなくてはなりません。
今までの記録から、そのことについて検討していきましょう。
前回、破壊的記録を取った日は6月22日でした。
その時の記録は、
継続日数 |
一日の総合評価 | 精神状態良好度 | 身体状態良好度 | 出来なかった良行動 |
---|---|---|---|---|
*出来なかった良行動
読書1時間、瞑想15分、入浴後ストレッチ、詳細な記録、デジタルデトックス
...となっています。
(こちらの過去記事より。
というかこの時も怠惰のこと書いてますね。成長しなさい。)↓
原因は、
朝早く起きれなかったこと、慢性的疲れがあったこと、と
そしてデジタルデトックスの失敗です。
(8割方、デジタルデトックスができてなかったせい)
と書いています。
更に遡ってみてみましょう。
6月12日以前(二ヶ月良行動継続チャレンジを始める前)の記録はブログに載せていませんが、ノートに書いてありました。
その時も、「一日の総合評価」と「精神的良好度」と「身体的良好度」の記録をしていたようです。
記録自体は5月12日からつけているようなので、そこから辿って、「一日の総合評価」が悪かった日と、そのときの記録について書いていきましょう。
斜め文字はその時の記録の抜粋です。
えりまとの「一日の総合評価」が低かった日の記録集
5月14日 一日の総合評価 4
習慣に対するストレスがかかった、義務感を感じたのだ。
5月19日 一日の総合評価 3
怠惰の発生による時間の無駄遣い。(多分ネットサーフィンをしたのかも)
5月23日 一日の総合評価 3
精神がマズい状態かもしれない。大分追い詰められている。(習慣の義務化によって)
5月24日 一日の総合評価 1
怠惰発生。夜中の二時近くまで起きているという体たらく。すさまじい反発力だ
(普段は寝るのがとても早いです。)
5月30日 一日の総合評価 3
週末へ向けての弱体化。(休日を目前にして気が抜けることです)
原因は「疲れ」と「やるべきことがある」こと。
6月2日 一日の総合評価 2
怠惰発生。私は、意志を失い、目も当てられないような休日の過ごし方をした。
原因はなすべきことを前に放棄したこと。
6月4日 一日の総合評価 3
怠惰発生。また逃げた、すべきことから。
...大体こんな感じです。改めてみると、こんなひどい状態だったのかと驚きました。
5月の下旬から、6月の初めが特に酷い状態ですが、確かこのときは、
一ヶ月良習慣チャレンジをしていてめちゃくちゃ辛いときでした。
起きてる間は常にストレスに苛まれるような状況だと、
こんなに憔悴しきったことになるのですね。
そして、二ヶ月良行動継続チャレンジを始めてから、怠惰が発生することがほぼなくなっていったようです。
- 疲れ
- 慢性的なストレス
- すべきことから逃げる
そして、これらが一日の総合評価を下げる主たる原因ですかね。
えりまとの「怠惰」分析
それでは、ここ三ヶ月の間で怠惰が発生した日を上げてみることにしましょう。
- 5月19日(日) ↓5日後
- 5月24日(金) ↓9日後
- 6月2日 (日) ↓2日後
- 6月4日 (火) 二ヶ月良行動継続チャレンジ始まる ↓18日後
- 6月22日(土) 出来なかった良行動5つ ↓12日後
- 7月4日 (木) 出来なかった良行動8つ
このことから見えてくるのは、
- 休日中と、休日前に怠惰が発生しやすい
- 1週間を一つの単位としてその倍数の周期で怠惰が発生しやすい?
- 二ヶ月良行動継続チャレンジを始めた後は怠惰の発生が大きく減った
ということです。
今回は長くなりそうなので、ここで切ってまた明日続きを書いていきたいと思います。
後半に続く。