えりまとの在る所

記録を綴って愉快に生きようと試みる

怠惰に陥る要因と対処法

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突然あいつはやって来る。

頑張っているようなときこそ、まるであざ笑うかのように現れ、

意志とやる気をなし崩しにしてしまう。

そう、あいつとは怠惰のことです。

「突然」とは言ってもやはり何かしらの誘因があるから怠惰が引き起こされるわけで、

それを知れば回避も不可能ではなくなってきます。

今回は「怠惰に陥る要因」について書いていきます。



怠惰に陥る要因

  • 熱意や目標の欠如(向かうべきものがない状態)
  • 完璧主義
  • 厳格な取り決めがある
  • 腸内環境の悪化(悪い食生活ともいえる)
  • 張り詰めた状態から、急にそれが緩むとき
  • 休憩をよくないものと考える心
  • 慢性的な身体的疲れ
  • 朝起きるのが遅い
  • 中毒的症状(スマホ、食事など)
  • 悪習慣の循環

これらが怠惰に陥る要因だと思っています。

 

赤文字「精神的疲れを誘発するもの」です。

 

精神的疲れは、

  • 現実と向き合いたくない状態
  • 判断力や自己統制力を鈍らせる

ことを引き起こします。

そして怠惰へ陥ってしまうのです。

 

緑文字「そのまま怠惰の状態を作り出すもの」です。

スマホを眺めて怠惰に陥るなんてのは一番身近なことじゃないでしょうか?

 

また「習慣の力」というのも関与してきます。

毎週末「スマホを眺めて怠ける」といったような習慣が身についていた場合、

これは毎週のごとく繰り返され、打破するのが困難になってくるのです。

 

怠惰に陥らない対処法

  • 考えると意欲がわいたり楽しくなれるような目標を持つ
  • 完璧主義を脱して、柔軟な思考を取り入れる
  • ルールを設定しても、ある程度の余裕をはさむ
  • 良い食習慣を身に着ける
  • 「気が緩むとき」を察知しておく
  • 「努力+休憩」が最も成功しやすい方法だと納得する
  • 体を酷使しない、睡眠をしっかりとる
  • 早起きする(毎日)
  • デジタルデトックスをしてみる
  • 「悪習慣の循環」に気づき、その引き金を探して1つずつ無くしていく

 

他にも良い対処法はあると思いますが、

「怠惰に陥る要因」に合わせて書くと、こうなりました。

 

因みに私にとって、「最も効果的だと思う対処法」は、

デジタルデトックスです。

スマホが怠惰に陥る一番の原因だったようで、他の多くの悪習慣の引き金ともなっていました。

便利さが引き起こした悲劇ですね。何とも皮肉なことですが。

最近読んだ老子の解説書にも、

「便利さは怠惰を招く」というようなことも書いてありました。

 

便利な道具だからこそ、その便利さに呑まれないように気を付けて扱わねばならないのですね。

 

 

毎日の記録

  継続日数  

 一日の総合評価   精神状態良好度   身体状態良好度  出来なかった良行動
11
1
2
6
5つ

*出来なかった良行動

読書1時間、瞑想15分、入浴後ストレッチ、詳細な記録、デジタルデトックス

 

これは、ひどい。どうしてこうなった。

久々にこんな破滅的な休日を過ごしましたよ。えぇ。

 

なぜこうなったかと言いますと、

朝早く起きれなかったこと慢性的疲れがあったこと、と

そしてデジタルデトックスの失敗です。

(8割方、デジタルデトックスができてなかったせい)

 

後は、こういったものが重なれば、

私の中の脱しきれていない、怠惰の悪習慣が作動するので、呆気なく堕ちていきます。

 

対処法としては、

  • 怠惰の悪習慣を消滅させる
  • デジタルデトックスの見直し

といったことですかね。私の感覚として、これら2つさえできていれば、

大方問題は解決すると思っています。

 

怠惰の習慣の消滅は、「怠惰に陥らない日」を重ねていくしかありませんね。

(半年ぐらいかなぁ)

 

デジタルデトックスの見直しについてはすべきことはもう決まっています。

アニメ、漫画、ゲーム関係の使用を一切やめることです。

やっていくしかない、己に打ち勝つためには!

(*デジタルデトックスに新しいルール追加、アニメ、漫画、ゲーム関係の積極的使用をした場合もアウト。)

 

「デジタルデトックスができなかった日の分だけ読書1時間増加」

というルールを決めていたので、

今日はこれからその分の回収をしていこうかなと思ってます。(数日分)

4時間の読書、読書祭りです。(ついでに、瞑想と記録とストレッチも)

 

それでは、また明日。