えりまとの在る所

記録を綴って愉快に生きようと試みる

記録(2022年8月17日)*読書メモ(8/17/2022 夏目漱石『虞美人草』)

記録(2022年8月17日)

読書1時間 ◎(計2時間)
英語学習15分
運動

ジョグ20分、日替わりプッシュアップ100回

リバースグリップストレートバーディップス150回

ブルガリアンリングディップス100回

HIIT(Bicycle Crunch→L-sit→V-Up→Trunk Curl→Flutter Kicks→Squats)各15秒計1分30秒

未回収分

読書625時間(8月の読書時間計34時間)

読んだ本
起床時刻

6:20起床

読書メモ(8/17/2022 夏目漱石虞美人草』)

甲野家の母が、宗近家に尋ね父に何やら話をしている場面。

二十世紀の禁物は疾言と遽色である。何故かと、ある紳士、ある淑女に尋ねて見たら、紳士も淑女も口を揃えて答えた。ー疾言と遽色は、尤も法律に触れ易いからである。

夏目漱石虞美人草』151頁

疾言遽色・・・早口で喋り、慌てふためき落ち着きがないこと、だそうです。

確かに、何かとへまをするときって落ち着きがないですからね。

落ち着きがないもんですから、へまの対処まで悲惨なことになりがちです。

逆に、落ち着いてる時のへまは心が微動だにしないので、

かなり冷静かつ適切な判断が出来ます。

「疾言遽色は犯罪にもつながる」と大きく出ましたが全くその通りかもしれません。

いつ何が起ころうと、一切慌てない、焦らない、急がない。そう在りたいです。

 

それでは、また明日。