えりまとの在る所

記録を綴って愉快に生きようと試みる

記録(9月30日)*9月の振り返りと10月の目標

記録(9月30日)

  読書1時間:◎

  瞑想15分:◎

英語学習1時間:◎(計2時間)
  ブログ更新:◎(朝)
     運動:無し

   食事制限:14日目

 スワイショウ:2000回(計185000回)

    脱怠惰:14日目

未回収の良行動:読書797時間

回収分の良行動:英語学習1時間

読んだ本

  • Peter Thiel, Blake Masters;『ゼロ・トゥ・ワン』関美和訳 134~146頁
  • Daniel Kahneman『Thinking, Fast and Slow』64~68頁

9月の振り返り

9月の目標

  • 無し

 

さて、先月は目標「無し」で1月を過ごしました。

良習慣とブログをほっぽるんじゃなかろうかと危惧していましたが、

そんなこともなく、割と安定して過ごすことが出来ました。

 

また、精神的に大きな変化があった1ヶ月であったように思われます。

一行で9月の変化を述べると、

と言えそうです。

 

具体的にどんなことがあったのか、ざっと見ていくことにしましょう。

9月初旬、左部広背筋が筋断裂

9月3日、8月から取り組んでいたフロントレバーの練習中に、

左部広背筋から「ブチッ!」と嫌な音が聞こえるとともに強烈な痛みに襲われる

という些かショッキングな事件が発生しました。

 

痛む背中に苦しみつつ情けない気持ちで帰宅したことを今でも覚えています。

その後、ネットで症状を検索すると、筋断裂であるだろうということが分かりました。

(病院には行ってませんので、素人の勝手な診察結果です。)

9/4→9/13、10日間の1日1食生活を始める

フロントレバー筋断裂事件の数日後も広背筋の調子はすこぶる悪く、

完治には1ヶ月かそれ以上かかりそうなありさまでした。

 

運動自体を暫く控えた方がいいと判断した私はそこで、

「ただ休養するのはつまらない」からと10日間の1日1食に挑戦してみたのです。

(食事回数の変化については約2食から約1食です。)

 

半年前に初めて挑戦したときは、

極度の脱力感や精神の不安定化などを体験したので不安でした。

 

が、そういった症状で悩まされることは全くなく、寧ろ元気に活動出来ました。

おまけに体重と筋肉量がちょっぴり落ちましたが、まぁ仕方が無いですね。

9月中旬→下旬、部屋を綺麗にし始める

10日間の1日1食の結果、何故かミニマリスト的思考が激烈に強化。

今の自分に必要でない物は手放し、(漫画・本400冊程、衣類、自身の遺物など)

自室の大々的な模様替えを行い、シンプルライフに傾倒するようになったのです。

物を持つことは幸福に直結しない、ということを心から悟ったのかもしれません。

今はどうか

広背筋をブチりとやって早一ヶ月近くが経った今日。

怪我は相も変わらず完治せず、家にいる時間が長いためか、

ミニマリズムが過激に進行中です。

以前と比べ、5割ほど所有物が減ったでしょうか。

加えて、床面積も2倍ぐらい増えたようで過ごしやすさがまるで違います。

そして、本当に大切なことや自分がやりたいことが見えてきそうな気がしています。

 

 

未だ、存分に鉄棒トレーニングが出来ずにいて、

もどかしく感じていますが、色々と学べることもありました。

「怪我をして悪くはなかった」と前向きに捉えている今日この頃です。

 

体重、体脂肪率、筋肉量の変遷

まずは9月のみの増減を確認しましょう。

縦線で囲まれた期間が1日1食実践期間です。

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体重減少、体脂肪維持、筋肉量減少。

1日1食で筋肉量が減少し体重が減った、と。

「中途半端な飢餓状態は筋肉を分解させる」ということを身を持って確認できました。

ただ、この期間は最後の数日間以外はほとんど運動していなかったので、

レーニングによって筋肉量の維持・増量が出来るのかが気になる所です。

 

次に、数ヶ月分の増減を確認しましょう。

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やはり筋肉量がガタ落ちしてますね。今月は失った分を取り戻していきたいです。

広背筋をさっさと完治させなくては。

その他のこと

読書

読書未回収分は846時間(8/31)→797時間(9/30)となりました。

49時間分の回収+1日1時間の読書×30=計79時間、本を読んだようです。

 

以下、先月の読了分です。

  1. 命のミネラル 自然の恵み「植物系ミネラル」による健康革命 宇多川久美子(9/1)
  2. NEW TESTAMENT BIBLE(~9/3)
  3. 再読:ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング 赤羽雄二(8/30~9/3)
  4. the four GAFA 四騎士が創り変えた世界 著:scott galloway 訳:渡会圭子(9/3~9/5)
  5. 私の遺言 佐藤愛子(9/5)
  6. 椎名誠岳物語』(9/5~9/6) 
  7. 川端理香『筋肉の栄養学 強い体を作る食事術』(9/9~9/11)
  8. 水島昇『細胞が自分を食べるオートファジーの謎』1~215頁(9/8~9/12)
  9. 佐々典士『ぼくたちに、もうモノは必要ない。増補版』313頁(9/16~9/19)
  10. 檸檬 梶井基次郎 350頁(9/7~9/23)
  11. 砂田弘『ファーブル』158頁(9/26)
  12. 桜井信夫『エジソン』167頁(9/27)
  13. 早野美智代『ライト兄弟』159頁(9/27)
  14. Mark Twain『トム・ソーヤーの冒険』越智道夫訳 125頁(9/27)
  15. 吉本直志郎『織田信長』174頁(9/27)
  16. 梶川卓郎、富田京一シートン』159頁(9/27)
  17. 阿部高明、石川憲二『松下幸之助』141頁(9/27)
  18. 猪俣武範『働く人のための最強の休息法』(9/21~9/28)
  19. 山田知生『スタンフォード式疲れない体』(9/19~9/28)
  20. 立川武蔵ブッダから、ほとけへ 原点から読み解く日本の仏教思想』(9/12~9/29)

 

以下、先月の未読了分です。

  1. 立川武蔵『ヨーガの哲学』
  2. Peter Thiel, Blake Masters;『ゼロ・トゥ・ワン』関美和訳
  3. Daniel Kahneman『Thinking, Fast and Slow』
  4. 今井眞一郎, 吉野純編『老化・寿命のサイエンスー分子・細胞・組織・個体レベルでの制御メカニズムの解明 個体老化と寿命はコントロールできるのか?』
  5. ジャン・エルベール『霊性に生きる人 ラーマクリシュナの教え』 深澤孝訳
スワイショウ

気まぐれで、月の後半は1日1000回スワイショウしてました。

500回の腕振りで10分ほどかかるので、計20分かかります。

スワイショウ中は英語のシャドーイング。怪しくぶつぶつ声を出しています。

いつもの2倍行うようになったからといって、これといった変化はありませんでした。

10月の目標

精神がリニューアル中で、まだまだ落ち着いていません。

自身が何をしたいのか、どこへ向かおうとしているのかが分からずにいるのです。

 

この状態で今までのような目標を立てると、

恐らく、自身が本当に望む行動を束縛することになるでしょう。

そういう理由で、目標は先月と同じく立てません。

新しい段階に進めるように気ままに過ごしていきます。

 

言わずもがな、良習慣やブログ更新などは継続しますよ。

 

それでは、また明日。