えりまとの在る所

記録を綴って愉快に生きようと試みる

記録(2月11日) ー精神毒を回避して意識を改革ー

記録(2月11日)

  読書1時間:◎(4時間)

  瞑想15分:◎(30分)

英語学習30分:◎(5時間)
  ブログ更新:◎(朝)
     運動:ジョギング1時間、懸垂100回、縄跳100回、腹筋トレーニング14分、

        大胸筋トレーニング6分

未回収の良行動:読書197時間

回収分の良行動:読書3時間、瞑想15分

精神毒を回避して意識を改革

「意識の改革」 が私の当面の課題だと気づきました。

 

これまでの段階(昨年の4月~今年の2月)では、

基本的に良い(と思われる)行動を取り入れ、悪い(と思われる)行動を放棄し、

加えて行動自体の質を向上させていく、という取り組みを行ってきました。

 

現時点でもまだまだ改善すべき行動、止めるべき行動は多く、

またそもそも自身が悪癖だと気づけていない行動もあるでしょう。

それを良くしていくことは良い生き方のためには必須です。

しかし「行動だけに焦点を絞っていては、成せることも成せない場合が多いのでは?」

と薄々感じるようになってきました。

そして昨日たまたまマザーテレサの格言を見て、

その疑問の正体が「意識にある!」と確信したのです。

(その格言曰く人は、思考⇒言葉⇒行動⇒習慣⇒性格⇒運命...

という流れで変わっていくからそれぞれの事柄に注意しなさい、とのことです。)

 

「精神に悪影響を与えうる思考」というものがあります。

それは「何を善とみなし何を悪とみなすか」で変わってくるので、

一概に「この思考がマズイ」とは言えず各人によって変わってくるものでしょう。

またインターネット上で動画を閲覧していたり、twitterを眺めたりしていると、

ときたま心無い言葉を目にして嫌な気持ちになることがあります。

 

私はこういった精神を脅かし委縮させ心に黒い渦を生み、

最悪の場合生命力を低下させるもの、一言で言えば「精神に悪影響を与えるもの」を、

「精神毒」と、呼んでいます。またこの精神毒の性質として、

自分が毒漬けにされていることに気づけないことが多いように感じます。

 

そして意識の改革にはこれらの「精神毒が回るものを回避する」ことが、

一番手っ取り早いと考えています。

  • 自分の行動を見直して精神毒が回るモノ(思考、行為など)に気づく
  • 精神毒が回る思考に気づけば、それを無くしていくよう努める
  • 精神毒が回るであろうメディアに自分からは触れない
  • 精神毒が回るようなモノを言葉にしない、毒をまき散らさない

この4つが、今考えられるその具体的な回避方法だと考えます。

 

このことを実践していく中で「自己を深く省みる」ことが重要となりますから、

内省の時間をしっかりと設けていかなければなりません。

やはり記録は自己改善のための最高の方法ですね。記録万歳。

 

それではまた明日。