記録(1月29日)
記録(1月29日)
読書1時間:◎
瞑想15分:◎
英語学習30分:◎
ブログ更新:◎(朝)
運動:腹筋トレーニング8分、大胸筋トレーニング5分、
ジョギング20分、縄跳200回
未回収の良行動:読書201時間
回収分の良行動:無し
安部公房の「バベルの塔の狸」を読みました。
あらすじを簡単に説明すると、主人公の詩人(アントン)が奇妙な獣に影を食われ、
目玉だけの透明人間になってしまい、その奇妙な獣とバベルの塔に行くという話です。
改めて見てみるとなかなかぶっとんだ内容ですね。
(同書の「S・カルマ氏の犯罪」より大分話が明快で分かりやすく感じましたが)
詩人は初めから最後まで迫害の身であったのが印象的でしたね。
透明人間になってから世界中の人間が主人公を殺害してこようしてきたり、
(警官が勢いよく銃をぶっ放してくるレベル)
はたまたバベルの塔へ行くと存在を消滅させられそうになったり、
と結構散々な目に会っています。
読んでいるときはどこに居ても理解されがたい人の姿が頭に思い浮かびましたね。
もう一度読んでみて内容を1から追ってみたいと思います。
それではまた明日。