えりまとの在る所

記録を綴って愉快に生きようと試みる

睡眠過多と二度寝は悪習慣を呼び覚ます

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睡眠の仕方は生活の根幹であるため、

眠り方次第で生活や精神、身体の状態が良くも悪くもなります。

そんな睡眠について「悪習慣」に焦点を置いたとき、

我々が回避すべきなのは 睡眠過多と二度寝です。



睡眠過多と二度寝は悪習慣を呼び覚ます

厳しすぎない規律のもとで規則正しく生活をしていると、

欲を抑えて慎ましく勤勉であろうとする自己統制能力が徐々に備わってきます。

 

加えてそのとき、本来持っている悪習慣からも次第に抜け出すことが可能です。

(悪習慣とは「何かしらのきっかけで思わず行ってしまう自分が望もまない習慣」

ということだと、ここでは考えて下さい。)

 

しかし、体に染みついた悪習慣を完全に排除するにはそれなりの時間がかかりますし、

悪習慣が抜けきっていない状態だと、いくら自己統制力が高まっているときでも、

何かしらのきっかけでフラッシュバックのように悪習慣が蘇ってしまうことがあります。

 

そのきっかけのうちで睡眠に関するものが

なのです。

(睡眠不足に関しては、悪習慣の再発よりも心身の健康状態の悪化を引き起こすことのほうが多いように感じるのでここでは取り上げていません。)

 

両者には共通点があり、そこが最も注意すべき点でもあるといえます。

 

それは「起きる時間がいつもより遅くなること」です。

 

1日の始まり方がその日の善し悪しを決定することが多いです。

 

「規則正しく起きて良い朝の時間を過ごせば、必ず良い1日にできる」

とはいいきれませんが、

「いつもより遅い時間に起きてしまい良い朝の時間を過ごせないと、

良い1日を過ごすことができない」

というのは断言できると思っています。

 

皆さんも少なからず経験があるのではないでしょうか?

 

「折角の休日だったが起きるのが遅れてしまい、やる気がなくなったので何もせず一日を終えてしまった。」

 

このようなことが卑近な例として挙げられますね。

 

これらのことから「朝の過ごし方」というのは充実した生活を送るための

とても重要な要素であるということが出来るのです。

 

また、1日の良いスタートを切れなかったことによる失意の念で、

意志や、やる気が消失してしまい、

最終的には自己統制力も弱まってしまいます。

 

そして自己統制力が弱まると普段押さえつけていた欲望が猛威をふるい始めます。

つまりは悪習慣のことですね。

 

ですから、朝の時間を上手く使うことが出来なくなるであろう睡眠過多と二度寝

悪習慣を呼び覚ますと述べているのです。

 

対策

睡眠過多と二度寝によって悪習慣を呼び覚まされないようにする方法は、

  • 休日の前日に気を抜かない、夜更かしをしない
  • 寝る時間を増やしてもいいが、起きる時間は予め決めておく
  • 十分な睡眠時間を確保する
  • 「起きたらすぐにやるべきこと」を決めておく
  • 睡眠の質を上げる対処をする

などでしょう。

 

因みに「睡眠の質を上げる対処」を思いつく方法を上げると、

  • 就寝1時間前には部屋の明かりを暖色系の淡い光にする
  • 就寝1時間前からデジタル機器の画面を見ない
  • 就寝90分前には入浴を済ませておく(シャワーでなく浴槽に浸かること)
  • 就寝3時間前には夕食を済ませておく
  • ココア、カモミールティーを飲む
  • カフェイン飲料を寝る数時間前に摂らない
  • 朝日を浴びる
  • 日中に運動をする

...などがあります。

睡眠に関しての話は内容が細かくなってくるので今回は割愛させてもらいますね。

 

色々書いてますが、ここで最も大事なのは「朝の時間を良いものにすること」

ですので、そこを意識した行動が出来ていれば問題はないと思います。

 

毎日の記録

  継続日数    一日の総合評価   精神状態良好度   身体状態良好度  出来なかった良行動
27
8
7
5
無し

 

7月8日

前の怠惰から持ち直しはしましたが、経験則から気を抜くとすぐ痛い目に合うこと

間違いなしなので少なくとも、残りの期間(約1ヶ月)は、

朝も昼も夜も過ごし方に意識していられるようにしたいものです。

 

それでは、また明日。