愚痴を言っても幸せにはなれない
愚痴は言わないことに越したことはありません。
なんたって 愚痴を言っても幸せにはなれないのですからね。
愚痴を言っても幸せにはなれない
断言します。愚痴は言っても幸せにはなれません。
理由は4つあります。
- 自分の評価を落とす可能性がある
- 負の感情や思考が周りに伝播する可能性がある
- 愚痴っていても現状は変わらない
- 愚痴った後で後悔することがある
それぞれどういうことなのか、軽く見ていきましょう。
自分の評価を落とす
我々が愚痴を言うとき、特定の対象に向けての批判や中傷を言葉にします。
そして、負の感情と思考は、負の言葉を引き出します。
イメージすればよく分かるんじゃないでしょうか。
丁寧な口調と言葉づかいで愚痴を言う人ってなかなか見かけないと思うんです。
つまり、愚痴を言うときは口汚い言葉を出してしまうことが多いのです。
そして、それを聴いた人は愚痴を言う人にどのような評価を下すのでしょうか。
きっと普段から愚痴ばかりを言っている人には良い印象を持たないことでしょう。
また、誰が愚痴を聞いているか分かりません。
聞かれてはマズい人に聞かれていたり、
もしくは口が軽い人に「あの人はこんな愚痴を言ったんだよ」と吹聴されたりするかもしれません。
故に、愚痴を口に出すと自分の評価を自分から落としかねないと言うのです。
伝播する負の感情
感情や思考などは周りに波及します。このことに良いも悪いも関係ありません。
したがって、愚痴を言うことによって姿を表すこととなった負の感情は、
それを聞いている周りの人々に波及します。
そして、自分の嫌な気持ちが相手に伝わり、相手も嫌な気持ちになって、
またその嫌な身持ちが自分に返ってくるというような
互いに負の感情を交換し合うような掛かりあいが形成されてしまうことでしょう。
ただ他人に負の感情が伝播するだけでなく、
自分も再び負の感情に曝されるのです。
現状は変わらない
愚痴を言って、何かスッキリすることはあっても現状は変わりません。
問題はまだそこにきちんとあるのです。
だから愚痴を言うだけでは何も解決したことにはならないのです。
愚痴を言うことの後悔
愚痴を言った後に今までに述べたこと
- 自分の評価が落ちてしまうこと
- 周りも不快な気持ちにさ褪せてしまうこと
- 愚痴は言っても現状は変わらないこと
について悔やんでしまうことがあります。
それだけでなく、心の中でせき止められていた負の感情が表に出てくるので、
より一層不快な気持ちになるかもしれません。
これらのことから「愚痴を言った後で後悔する」と述べるのです。
「口は災いの元」
ということわざが指し示すように、
不要なことを言うと後で痛い目に合いかねないのです。
ですので愚痴は言わないにこしたことはありませんし、
幸せになるどころか、不幸になってしまうかもしれないのです。
毎日の記録
継続日数 | 一日の総合評価 | 精神状態良好度 | 身体状態良好度 | 出来なかった良行動 |
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7月9日
今日は朝食をプロテインと卵焼き(×2)のみで昼は抜きにして過ごしてみました。
プチ断食です。(というよりもお腹があまり空かなかったので抜いてみました。)
大体、夕方の6時ごろまでは元気に活動できていたのですが、
その後は体に力が入らなくなって、次第に衰弱状態になっていきました。
ちょっと無理をしていたみたいですね。
ですが、そういったプチ断食のおかげなのか、1日を通して活動に専念することが出来ました。
食べ過ぎず、なるたけ腹八分を目指して食事をして、良行動の項目の
「食事制限」を守っていれば、特に問題はなさそうです。
気が向いたら、軽い断食をまたやってみたいと思います。
それでは、また明日。