瞑想中に浮かぶもの
どうも、えりまとです。
皆さん、瞑想に取り組んでいますか?
勿論、私は毎日取り組んでいますよ!
そこで、実践している人には分かることだとと思うんですが、
瞑想中にいろいろな思考が浮かびますよね、少なくとも初期の段階では。
(私は瞑想のたびに思考が乱発されます。修行不足ですね)
今回は、そんな瞑想中に浮かぶ思考との向き合い方について書いていきます。
瞑想中に浮かぶもの
瞑想中に様々なモノが浮かびます。
それは過去の出来事だったり、最近見た印象深い事柄だったり、
何かに対する恐怖や心配の念だったりと様々です。
最近、この瞑想中に浮かぶものに関心が向いたので、
浮かんだものに名前を付けて、その思考を明瞭に認識するということをやっていると、
あることに気づきました。
それは、思考に上がってくる事柄というのが、
自分がよく見ている、頻繁に注意を向けているものや
現在、直面していて解決する必要がある問題
だということです。
そして、このことからとある気づきを得ました。
では、それは何なのか見ていきましょう。
意識の深いところに根付く対象
瞑想を通して自分の頭の中に何が浮かんでくるかを把握すると、先ほども述べたように
自分が非常に関心を持っている事柄や、長い時間注目した事柄が浮かんでくることがあります。
それはつまり、
頭の中の意識の深いところに根付く、脳内を占領する、
対象の正体が掴めるということです。
その対象は自身にとって、良いものかもしれませんし、悪いものかもしれません。
しかし、その対象は我々と長く関わることで、自分自身と一体になっていることがあります。そのとき、我々はその正体が掴むことができません。
これは自分を見るためには鏡が必要だということに似ています。
鏡なしでは、自分自身の姿を見ることはできません。
そして、「鏡で自分を見る」ための方法が、瞑想中に思い浮かぶことをしっかりと認識することなのです。
要するに、自分の現在の在り方、思考方法を自身がその全容を分かったうえで、
客観視することができるのです。
さらに話を発展させると、そうやって得た気づきをもとに、
自分が取り組むべき問題や、解決策が分かることがあります。
本日のまとめ
- 瞑想中に思い浮かぶモノをしっかり認識することで、「頭の中を占領するもの」が見えてくる。
- それは自身の「現在の在り方」を指し示すこともある。
- 更に取り組むべき問題やその解決策が分かることもある。
毎日の記録
継続日数 | 一日の総合評価 | 精神状態良好度 | 身体状態良好度 | 出来なかった良行動 |
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休日は過ごし方が破滅的になることが多かったので昨日はとてもいい過ごし方ができたと言えます。
それでは、また明日。