えりまとの在る所

記録を綴って愉快に生きようと試みる

雨の中をひた走る

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どうも、えりまとです。

梅雨時期で雨が多い今日この頃ですが、皆さんいかがお過ごしですか?

私はというと、土砂降りの雨が降っていようが構わず外を走って楽しい日々を過ごしております。

さて、今回は雨の中をひた走ることで得られた気づきをまとめていきたいと思います。



雨の中をひた走る

六月某日の朝、えりまとは日課のジョギングに取り組もうとして、玄関から出ると、

とある問題に直面した。

 

「あ!土砂降りじゃねぇか!」

 

そう、その日は久しく雨が降っていたのだ。そこで、えりまとは悩んだ。

 

「あーどうしようか...雨が降ってちゃ走れんな

 

その時までのえりまとの考え方というのは、「常識」という枠に囚われたようなものだった。雨が降れば、外での活動はできない、そう思っていたのだ。

 

えりまとが室内に戻ろうとしたその時、稲妻の閃光の如き妙案が、えりまとに降り立った!

 

「何故、雨が降っているからと走れなくなるのだ?雨など構わず走ればいいんじゃないか?」

 

えりまとは考えたのだ。雨の中を走ればいいと、びしょぬれになればいいさ、

常識にとらわれる必要はないさ、と。

 

「プールや海に入るときって、全身ずぶ濡れになるよな。

それでも雨の時濡れに行くようなことに対する抵抗はない。それはきっと体を動かすからだろうな。水の中で体を動かしてさえいれば、冷え切って凍えることもない。

泳ぎ終わった後は、しっかりと体を拭けば何の問題もないわけだし...

水に浸かって泳ぐことと、水に打たれて走ること、

この両者に一体何の違いがあるだろうかいや違いなどある筈ない!

よし、走るか!

 

えりまとは決起して、いつも通りの服装と装備で雨に対する防御力0のまま、

篠突く雨の中をただひたすらに走ることにしたのだった。

 

良かった点

  • 同じ景色でも何だか新しい場所のように思え、とても新鮮な気持ちで楽しく走ることができたこと。
  • いつもより早いペースで走れたこと。
  • 「苦しみの中を耐え忍んで生きる」みたいな雰囲気があって何かテンションが上がったこと。
  • 「大事なのは心構えである」という謎の教訓が得られたこと。
  • 汗をかいても気にする必要がなかったこと。(全身びしょ濡れなので)
  • いつも以上に達成感があったこと。

 

特に強烈に感じたことは、赤文字のところです。

「気分爽快!」という気持ちになりましたね。

 

よろしくなかった点

  •  スマホとイヤホンをいつも通りに携帯していたら、びしょ濡れになったこと。幸い、故障はしていない。
  • 雨が目に入ったり、前髪が垂れてきたりして、視界不良であったこと。
  • 全身がびしょ濡れになったため、靴もぐしょぐしょになったこと。
  • 泥が跳ねて足についてしまったこと。

 

案の定の結果とでも言いますかね。

まぁ、これらのことは走る前から予測がつくものですがね。

本日のまとめ

 

雨の中をひた走ると、人によっては新鮮な気持ちで、その行為自体に趣が感じられとても爽やかな気持ちになれる。「あぁ!爽快!」みたいな。
 

まぁ、防水のウェアでもなんでもない、通常の服装で暴力的な雨に挑んだので、

当然、全身ずぶ濡れに、まるで小汚い雑巾のようにになるわけです。

ですが、私としては、そここそが趣深いところでもあったと感じるのです。

(酔狂な奴だなんて言わないで)

 

枕草子清少納言は雨が降ることに趣を感じて

「雨など降るもをかし」と文を綴りましたが、それならば、

雨の中を走ることは尚いとおかし」なんですよ。(?)

 

「現世の人々が私の気持ちを分かってくれなくとも、きっと平安時代の人々なら

この感動を分かってくれるかもしれない!」

 

私はそう思いました。

 

皆さんもこの梅雨空のもと、それを疎まずに、逆に好機とみて、

走りに行くと何か新しい発見が得られるかもしれませんよ。

(風邪をひかないように、走り終えたら温かいお風呂につかりましょう。)

毎日の記録

  継続日数    一日の総合評価   精神状態良好度   身体状態良好度  出来なかった良行動
5
10
10
10
無し

とてもとても、いい感じです。土日とも、充実して過ごせたのは久々です。

この2日で蓄えた活力でまた平日を頑張って乗り切っていきたいと思います。

 

それでは、また明日。