えりまとの在る所

記録を綴って愉快に生きようと試みる

サミット ー頭の中の私達ー

会議

えりまとA「どうも、えりまとです。」

 

えりまとB「どうも、えりまとです。」

 

えりまとC「どうも、えりまとです。」

 

えりまとA「皆さん、忙しさが続いたり、気が滅入るようなことがあったりして、

       心のうちが釈然としないことってありませんか?」

 

えりまとB「あるある、よくある。分かるぞ、えりまとの言うこと。」

 

えりまとC「まぁ、最近はその頻度も減ってきたよね。良いことだ。」

 

えりまとA「ここでそういったことにお悩みの方に、

                    心の違和感を認識し解決へと導く1つの方法を提示したいと思います。」

 

えりまとB「いいね、早く聴きたい!知ってるけど。」

 

えりまとC「メタ発言するな」

 

えりまとA「ともかく、今回はこの形式で進めていきます!」

 

えりまとC「読み手が疲れそうだなっ!」



 「私」サミット

えりまとB「先生、心の違和感を認識し、解決へと導く1つの方法とは一体何ですか?」

 

えりまとA「答えはもう示しています。それは今正に我々がやっていることですよ。」

 

えりまとC「自分を複数に分割して対話させるってことか?」

 

えりまとA「概ねその通りです。もう少し詳しく言いますと、

     『司会担当の冷静で中立的な自分』を必ず、

       そして『感情的な自分』や『理性的な自分』など複数の自分を自由に

                    設定してもらい、対話形式であなたが抱える違和感を探ったり、直面して       いる問題の解決策を考えていくのです。」

 

えりまとB「クリティカルリーディングに似てるな」

 

えりまとA「そうですね。その読み方を更に実践しやすくした方法だとも言えます。」

 

えりまとC「え、じゃあ因みに今のこの三人はどういう立ち位置なの?」

 

えりまとA「私を司会役として、あなた方二人には特にそういった設定なしに自由な

       思想を語ってもらっています。今回の場合は何かの解決を目指すわけ

                    ではないので、このほうがやりやすいんですよね。」

 

えりまとC「成程な。つまりはテキトーってことね。」

 

えりまとB「でも思いのほか自分の胸の内が分かってくるもんだよ。

                   頭の中の霧状だった思考がしっかり実体を持って表すことが

                   できる気がするしな。

      しかも、結構滅茶苦茶なこと書いても、対話形式で進めるから

                   あまり気にせず書いていけるぞ。文の体裁にそこまで配慮

      しなくていいんだ」

 

えりまとA「私は勝手にこの方法を『サミット』と読んでいます。」

 

えりまとC「『私サミット』ってことだな!キャッキャッ!」

 

えりまとB「(...なんだコイツ。自分自身だとは思いたくない!)」

 

えりまとA「このようにして、自身の思わぬ側面に気づくこともありますね。

       それによって、より深い内省が出来たりします。

          最後に私が実際に書いた例を載せておきます。

       気になる方は見てみて下さい」

 

えりまとC「でも正直、こうやって書いてくの面倒だな」

 

実例: えりまとの「サミット」(4月中旬頃)

私A「おはようございます。昨夜は、自分の時間を奪うものは何か、そしてそれをなくすための方法について話をしました。今回も、その続きをしていきましょう。」

 

私B「ひとつ、食事の時間に、無駄に時間をかけている気がするんだが?この前のことを例に挙げれば、お菓子をバカ食いしたろ?やる気を低下させかねないという状況を引き起こしかねないか?食べることで、借金を抱えることになってしまうこともあると思うんだが...」

 

私A「確かにその通りです、帰ってきてから、無駄にバリボリと食べ物をむさぼり時間を浪費してしまう傾向があるのは確かです。ではどうするべきでしょうか?」

 

私C「あらかじめおなかがすいたときは食べるものを決めておくというのはどうかな?アーモンド、小魚、高野豆腐、〆のプロテインだけにするとか」

 

私B「待て待て、だが腹が減って力が出ないときっていうのは欲望の抑制が効かないときでもあるだろ?それをできるほど私は強くはないと思うんだが」

 

私A「習慣として身に着けるようにすべきでしょうかね?帰ってきたら、明日の準備をすぐ済まして、内省をするなど」

 

私C「食事に関しては確かに留意しなければならない点であることは確かだが、聊か具体的な対処法が浮かばないと言うのが事実だろ、しばらく放置でいいんじゃね?」

 

私B「いや、ダメだね。そうやって先延ばしにするからあとで痛い目に合うんだ。決着は今ここでつけておくべきだ、先々で公開するのは嫌だろう」

 

私C「その通りだったな、何のためのサミットか忘れていたよ。」

 

私A「ではまず、その状況を想像してみるというのがよい方法ではないでしょうか?我々がくたくたになって帰ってきた、お腹も空いている。さて、こんな状況で我々は一体何を考えるのか、容易にたやすいはずです。」

 

私C「何か食べたくなるよな、場合によっちゃお菓子を食べたくなる時もあるだろ、あのラッカーとかおつまみとか、まぁでもこの前痛い目に合ってるから、ちょっと気はひけるがな」

 

私B「食べて、元気を出そう、って思うんじゃないかな?いつもそういう気持ちで食べようとしてる気がする...」

 

私A「腹が減っては戦はできぬとも言いますし、食べることは確かに大事ですからね、ではこの際、食べるとしても、時間を浪費しない方法は何かを考えてみましょう」

 

私C「高野豆腐を即座に貪り食う」

 

私B「お茶を飲みまくる、早飲み」

 

私C「根性で食べない、やるべきことをこなす。あ、やっぱこれ無理そうだ」

 

私A「成程ありがとうございます。これらのことを頭の片隅に置いておくことができれば占めたものかもしれませんね、実践できるか試してみましょう。」

 

本日のまとめ

 

  •  自分自身を「司会担当の冷静で中立な自分」と「その他複数の自分」に分けて、対話式で問題解決について書いていくことが心の違和感を認識し、解決へと導く1つの方法である。
  • 文の体裁は気にせずに、思い思いに正直に書いていくことが大事。

 

 

毎日の記録

  継続日数    一日の総合評価   精神状態良好度   身体状態良好度  出来なかった良行動
3
7
6
9
デジタルデトックス

昨日はデジタルデトックスに失敗してしまいました。っかー!残念!

疲れてるときに、スマホを触るものではありませんね。

疲れる前にスマホを触らないようにするようにしていかなければなりません。

 

それでは、また明日。