記録(2023年1月28日)*趣味と飽きと
趣味とか熱中できるものが定期的に変わる私です。
何かにお熱のときには精神的にも頗る快調で大変よろしいのですが、
冷めてくると、次第に生活が精彩を欠いて虚無感を覚えるようになります。
虚無感が不味い、というわけではないです。
これは「新しいことに挑戦しなさい」というサインなのだと考えています。
今まで熱中できていたことを前のように楽しめなくなるのって辛いです。
作曲に関して一番その気持ちが大きく、今もなにか歯がゆさを感じています。
面白く、そして、心地良いものを作りたいのに、どうにも巧くいかない。
作りたいけど作れないという創作意欲の矛盾に板挟みされる。
そこで、いっそのことやめてしまおう、距離を置こう、
また気が向いたときに戻ってくればいいか、と身を引くと、
他のものに目が向いて、ちゃっかり新しい趣味を楽しめる自分を発見します。
ふと、「ああそういえば作曲やってたな、またやろう」と気軽な思いが出てくる。
こういう心持で良いのだろうな、と。
それでは。