えりまとの在る所

記録を綴って愉快に生きようと試みる

記録(2022年1月7日)*読書メモ(1/7/2022)

記録(2022年1月7日)

読書1時間

◎(計3時間)

瞑想15分

英語学習1時間

ブログ更新

運動

ジョグ20分、日替わりプッシュアップ100回、チンアップ50回

ストレートバーディップス50回、タックプランシェプッシュアップ20回

HIIT(Bicycle Crunch→V-Up→Hollow Body Rock→Mountain Climber→V-Up→Leg raises→V-Up→Trunk Curl→russian twist)各20秒2回計6分

スワイショウ

 0回(計45300回)

未回収分

読書649時間

回収分

読書2時間

読んだ本

読書メモ(1/7/2022)

岸見一郎・古賀史健『嫌われる勇気ー自己啓発の源流「アドラー」の教え』

 

第五夜のまとめ 

  • 自己受容:自分の本来の在り方(良いところも、悪いところも)をそのまま受け入れること 
    • 自己肯定:本来の在り方でない自分であると、自己暗示すること。優越コンプレックスに至る
    • 肯定的な諦め:「変えられるもの」かどうか見極めること
        • 与えられたものは変えられんが、与えられたものをどう使うかは変えられる
        • 信頼:課題の分離に従ったうえで無条件に他者を信じること
      • 信頼の対義語は懐疑
    • 他者信頼:他者に無条件の信頼を寄せること=他者を仲間と認めること
      • そのためには自己受容が必要
    • 他者貢献:自己の価値を感じるために他者に貢献すること
      • 可視化された貢献である必要はない
      • 「自己犠牲をする」ということではない→それは過度に社会適応した人
  • 人間の調和を欠いた生き方→物事の一部だけを見ている状態
  • 幸福感=貢献感
  • 特別であろうとすること、注目を集めようとする
    • 良い意味でも、悪い意味でも注目を集めようとする
  • 普通であることの勇気:自らの優越性を誇示する必要が無い状態
  • 人生は連続する刹那(点の連続)→計画的な人生は不可能
    • 「いつか...」、「こういうことのために...」という現状から解離した状態を思い描いていても、一向に変わることは無い。理想の状態のマインドを、今の自分が得ることで変わることが出来る
      • キーネーシス的(動的)な人生:目的に向かって進む人生
        • 「始点」と「終点」の存在する考え方
        • 過程はどうでもよい、結果を迅速に得られるかどうかが問題
      • エネルゲイア的(現実活動態的)な人生:この瞬間を生きる生き方
        • 過程自体が結果
        • 「今」を真剣に生き続ける
  • 人生最大の嘘→「いま、ここ」を生きないこと
    • 不明瞭な過去と未来ばかりに目が向いており、今自分が存在する現在が見えていない
  • 困難に直面した時こそ「これからできること」を考える
  • 人生の意味は自分で与えていくもの

 

 

遠い将来に目標を設定して、いまはその準備期間だと考える。「ほんとうはこれがしたいけど、やるべきときがきたらやろう」と考える。これは人生を先延ばしにする生き方です。人生を先延ばしにしているかぎり、われわれはどこにもいけませんし、味気ないモノクロームの日々が続くだけでしょう。「いま、ここ」は準備期間でしかない、我慢の時期だと思っているわけですから。

 

岸見一郎・古賀史健『嫌われる勇気』274頁

 

自分なりの簡単なまとめ

ただ自分の在り方をそのままに認め、過去や未来という不確かな焦点を捨て去り、真剣に「現在」に集中して、他者に貢献しようと生きることで、人は幸福になれる。

 

 

今の自分ならば、ここに書いてあることに心から納得できます。

この数ヶ月で、そう思えるようになった何かしらの変化があったみたいですね。

 

それでは、また明日。