えりまとの在る所

記録を綴って愉快に生きようと試みる

記録(11月17日)*原点回帰

記録(11月17日)

  読書1時間:◎

  瞑想15分:◎

英語学習1時間:×
  ブログ更新:◎(朝)
     運動:ジャンプオーバーマッスルアップ→バックレバーの練習

 スワイショウ:0回

未回収の良行動:読書769時間、英語学習4時間

回収分の良行動:無し

読んだ本

饅頭を食す。食事制限→0日へ。

原点回帰

「自分を良くしていこう」と思い立ったのは、3年前の2017年でした。

「えりまと」という存在の出発点はその時に在ります。

 

 

昨年4月に当ブログを開設。9~10月に一時失踪。

のちの11月、再開を宣言して今日(11月18日)に至ります。

そして本日、1年間の毎日更新を達成することが出来ました!

 

所感としては「そうか、1年か。そうなのか。」

と、特に感慨深いわけでもなければ、非常に嬉しいというわけでもない、

何んとも微妙な心情です。(勿論、嬉しくはありますよ。)

 

しかし、それ以上に「はて、昨年と今ではより良くなれたのだろうか?」、

という疑問と、それに対する「否」という答えが強く浮かんできます。

 

本当に変化が無いだけか、または退化したのか。

若しくは、ただ自身の変化に気づけていないだけなのか。

正直なところ、主観的には分かりません。

 

そんな今の私にとって、必要なことは一体全体何なのでしょうか。

私なりの答えは題の通り、「原点回帰:原点に立ち返ること」であります。

 

冒頭に述べたように私(えりまと)の原点は3年前。

何故、そこが原点になっているかと言えば、

現状に酷く思い悩み、どうにか改善しようとして、

今の記録の前段階となる内省・自己分析をノートに書き始めた時だったからです。

 

 

3年という時間が経てば、心身ともに色々変わっていきます。

何か良いモノを吸収して血肉とすることもあれば、

それが気づかぬうちに風化してしまうこともあるし、

片や、悪いモノを取り入れて習慣化してしまうことだってあるわけです。

 

今の私の中には「自分を良くする」という事柄についての、

雑多な知識・経験・知恵(良いモノも悪いモノも含め)が溢れており、

それらへの判断が正しくできない状態にあります。

 

「これは絶対正しいことだと思っていたけど、必ずしもそうじゃなさそうだ」、

「これは絶対間違ってると思ってたけど、本当にそうなのだろうか」、

...といったような感じで、「自分を良くするモノ」に対する考えが、

交錯して有耶無耶になってしまっているのです。

 

最近の精神停滞や無気力感、思考能力の低下というのは、

「良いモノ」が分からなくなったことに起因しているのかもとも考えました。

 

 

そういう理由から、初心に帰ってもう一度、

同じ道(良き生へと繋がる在り方)を歩んでいくべきではないかと思われるのです。

 

並行して、「物質的・精神的なモノをどんどん手放したい」、

という機運が過激に高まっているのですが、

それも「一度全てを真っ新にして最初からやり直してみようや」、

という無意識からの訴えなのだ、とも考えられなくもありません。

 

上記のことを総合してみると、

今まで得たモノを手放して(物質的でないものに関しては「手放したことにして」)、

捕らわれない頭と心でもって最初の地点に帰り、

再度、理解・実践することが現状の突破口となり得る、とまとめられます。

 

「何故私は良い生き方をしたいのか」 、

「そのために必要な基本的なことは何なのか、何をすれば良いのか」、

そういったことを過去の自分から学ばんでいかなければなりません。

 

原点に立ち返ります。

 

 それでは、また明日。