えりまとの在る所

記録を綴って愉快に生きようと試みる

記録(8月11日)*ノートの記録

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記録(8月11日)

  読書1時間:◎

  瞑想15分:◎

英語学習1時間:◎
  ブログ更新:◎(朝)
     運動:ジョグ20分(計200分→計220分)

       :フロントレバーの練習、大胸筋トレーニング30分、サイクリング20分

   食事制限:7日目(18日まで制限)

 スワイショウ:500回(計148500回)

    脱怠惰:18日目

未回収の良行動:読書910時間

回収分の良行動:無し

ノートの記録

毎日の記録(上のやつ)は、

ノートに書いたものをいくつか抜き出し、まとめてこのブログに書いています。

そんな「ノートの記録」について、今まで書いたことがありませんでした。

折角なんで今回はそのことについてQ&A方式で軽く紹介したいと思います。

 

Q. ノートの記録とは?

A. 自身に関する網羅的な記録のことで、紙媒体のノートに書いています。

大学ノートがスタンダードで使い勝手が良いですね。

というか大学ノートでしか記録したことないので、

どのノートがベストかは分かりません。

1日につき1頁(見開き半頁)の半分くらいを書いています。

 

Q. ノートの記録はいつから始めたのか?

 

A. 昨年(2019年)の5月12日からです。

丁度「1ヶ月間、良い習慣を身に着けるように努力するとどんな変化があるか?」

という挑戦を開始した時期のことですね。

 

記録開始当初は、精神状況やその日の総合的な過ごし方を十段階で評価したり、

1日にあったことを数文で綴ったりするのみでした。簡単な日記のような物ですね。

記録内容はそののち、後で述べるような形態に発展し、

初期の頃と比べると大幅に増えました。尚、ノートは6冊目に突入しています。

 

Q. 記録をサボタージュしたことは?

 

A. 無論あります。確か4日近く記録を書かず怠惰になっていたことがありました。

とは言え、後でサボった日の記録を簡単にまとめて書いていたので、

記録の長い断絶期間が生じたことはありません。

大体毎日書いてたってことですね。現在は、ほぼ毎日欠かさず書きます。

 

Q. 今現在、具体的に何を記録しているのか?

 

A. 以下に私が毎日記録している項目を述べます。

 

ノートに記録する項目

  • 日付、曜日
  • 起床時間、睡眠時間
  • 読書時間(+未回収分)
  • 瞑想時間
  • 英語学習時間
  • 朝、昼、夜に食べた物とその時間
  • 体温(最近取り入れたのもので、書いたり書かなかったり)
  • 体重、体脂肪率基礎代謝量、体内年齢、筋肉量、骨量
  • 取り組んだ運動と開始時間、終了時間
  • その日のスマホ使用時間、PCの利用状況
  • スワイショウの回数
  • 1日の全行動と大体の時間使用
  • その他の事柄なんでも(書いた時刻も記入)

 *個人的な内容のため省略した項目もあります。

 

上の項目の記録例はこんな感じ↓になります。実物は更に分かりにくいです。

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Q. 以前書いていた項目で、今は書かなくなったものは?

 

A. 以下の通りです。

  • 1日の総合評価(前述の通り)
  • ストレス度数(1~10段階で評価、数字が大きいほどストレス値が高い)
  • その日の在り方で良かったこと
  • その日の在り方で悪かったこと
  • 明日へ向けての改善点

...などなど。

 

因みに、下3つの項目を書いていた時の記録の内容が一番充実しています。

1日の在り方を吟味することは、生活の質を上げるためにかなり重要なものですよね。

何で書かなくなったんでしょうか。ちょっと今日から取り入れ直すことにします。

 

Q. ノートの記録による長所・短所は?

 

A. 以下にそれぞれをまとめました。他にもあるかもしれません。

思いついたら書き足しときます。

 

長所

  • きちんと記録し続ければ生活習慣の改善が図られる
  • 自分の行動が詳細に記録されているので振り返るときにかなり役立つ
  • 行動が可視化されるのが時間管理に役立つ(無駄な時間が見つかる)
  • やる気があるときとそうでないときが字で分かる*
  • 続けることで忍耐力が身につく
  • 他の習慣を身に着ける際の補助的な役割を果たす
  • 就寝前に記録する際、ブルーライトを浴びずに済む

 

*やる気があるとき、というか精神的に力が漲っているときは字にコシがあり

やる気がないときは、全体的に字がふやけていて内容も粗雑な記録になります。 

(あくまで個人の意見)

 

短所

  • 書く項目が多いとやや面倒
  • 書くのに時間がかかる
  • 字を雑に書いていると読み返す気にならない
  • 記録内の即座の検索が出来ない
  • スマホのようにどこでもすぐに記録できるわけではない
  • 持ち運びが少し面倒

 

長所・短所については記録の仕方で大きく変わってくるでしょうね。

私のやり方は結構面倒な方だと思いますので短所が強く表れている気がします。

とはいえ、この方法が自分の性に合っているからこそ、

未だに書き続けることが出来ているのでしょう。でなきゃ、途中で辞めますよね。

記録については自分の型を見つけるのが一番大事ってことが良く分かります。

 

 

Q. 何故ノートに記録するのか?

 

A. 他の記録媒体による怠惰因子を避けるためです。

スマホやPCで毎日記録するとその分、それらによって怠惰になる可能性が高まります。

(如何せん、私はすぐに怠けようとする性質ですので)

そのため「書いて記録する」という用途しかない紙のノートが、

毎日の記録の最適な媒体だろうと考えて使うことにしたのです。

 

*実際に数年前はスマホで記録をしていました。

スマホ記録の長所・短所を理解した上でノート記録に鞍替えしたのです。

 

Q. ノートの記録が習慣化できたのは何故?

 

A. 恐らくなんですが、

ノートに記録を書き、かつ当ブログの記事として再度書く、という二重の記録体制が、

記録を習慣化させたのではないかと考えています。

 

こっち(ブログ)の方は毎日更新の期間が長くなればなるほど、

「1日も止めたくはないな」と思うようになりました。

そしてブログ更新をサボらないためにはノートの記録と、

ほどほどに秩序ある生活が求められます。

その結果、生活の改善に伴って記録が習慣化出来たのではないか、と。

 

つまり相互補助的(ノート+ブログ)な記録の仕方が上手くいったのですね。

 

 

以上「ノートの記録」についての紹介でした。

私自身、記録の仕方を振り返ってみて色々と発見があったので良かったです。

記録の改善点の発見は、その質を上げ、ひいては人生の質を上げますからね。

記録はそのぐらいの力を持っていると私は考えます。

余談

数日前、何の気なしに当ブログの注目記事「瞑想について」を読み直しました。

その記事は終始テンションが高く、ブログが色彩豊かに彩られています。

その形態が今とあまりに違ったので、「これ書いたの誰だ?」と思ってしまいました。

 

思い返すと1年前の私は「そういう感じの記事」を毎日書いていたのですね。

いやはや全く持って天晴れです。(なお昨年の8月の中旬から冷め始めて今に至る。)

 

そこで久々に(形だけ)1年前っぽい記事を書いてみました。

書いてみて感じたのは、

「昔書いた記事を題材として書き直したら、全く別のモノになりそうだ」

ということです。今ならテンションで誤魔化さずに書ける筈。多分。

 

瞑想の記事は、内容が特に酷いので2020年版を書いてみようかと検討中です。

それでは、また明日。