現状に満足せずに記録を
現状に満足せずに記録を
失敗の主な要因の1つは「現状への満足」にあると感じます。
自分の行動に、自分の意志に、自分の考えに、
少しでも満足してしまうと私のような単純な人間は愚挙に走ります。
私の場合「勤勉さ」を放棄してしまうのです。
その過程を詳らかにすると、
満足→理性の麻痺状態→理性から外れた行動
という状態にステージは進行していきます。
その後、失敗と立て直しを繰り返すか、慢性的な失敗状態に陥るか...
(デジタルデトックスの失敗が良い例です。)
何かに対してすぐに「心理的に満たされた気持ち」を持つのでなく、
「客観的に事実を積み重ねた」という視点を常に持っていかねばなりません。
「事実の積み重ね」を具現化する最もなじみ深い方法のは行動の記録でしょう。
そこには一人の人間の偏った見方を通して作られた幻は存在しません。
行動という事実にはブレはない筈です。(記録が間違っていなければの話ですが。)
冷静で、理性的に、頭を使って。
ですから私は、そのことが魂に刻み込まれるまで記録を続けていきます。
毎日の記録
9月4日の記録
出来なかった良行動:運動(懸垂30回)
未回収の良行動 :読書1時間×101、縄跳3500回、懸垂30回
回収分の良行動 :読書1時間
午前中に運動すると、夕飯が美味しく食べられると分かりました。
なるたけ午前中に運動していこう。
それでは、また明日。