妥協は後悔を生む
妥協は後悔を生む大きな要因である感じています。
そして中途半端に投げ出すことはしてはいけないと考えるのです。
目次
妥協は後悔を生む
「後悔」は言葉の通り「行動をした後になって悔やむこと」なので、
つまりこれから先に起こることであると言えますので回避することは難しいです。
ただ、それは未然に後悔を防げたであろう場合には話が変わってきます。
未然に防げる後悔、それは、
妥協することや中途半端に投げ出すことにより生じる後悔です。
ではそのようなことをしてしまう心情とは一体どのようなものなのか。
恐らく、
- 極度に疲弊してしまったとき
- その行為に意味がないと思ったとき
- 逃げ出したいとき
などではないでしょうか。
確かにこれらの状態になったときには、思わず妥協してしまいそうになるでしょう。
しかし、決してそうはしない方が良いと考えます。
何故なら、妥協は巨大な負債を生じさせることが多いからです。
しかも、自分の行動次第でどうとでもなったかもしれないという後悔も生みます。
また、例えば何かを諦めてしまったときには、
「自分はこれを継続する(終わらせる)ことが出来なかった」という、
自分に対する不信感さえも生み出しかねません。
そうなると「自分は何も出来やしない」という考えを、
心のどこかでその後も長く抱き続けることになるでしょう。
ですので、妥協をすることだけは、途中で中途半端に投げ出してしまうことだけは、
決してすべきではないと強く言うのです。
どんなに今やっていることが無意味だと感じても、
どんなに疲れ切って今日ぐらいはやらなくていいと思っても、
どんなに逃げ出したい状況に直面したときでも、
「それでも出来る限りのことをやる」
ということが未来を切り開く鍵となるのではないでしょうか。
これは私自身が今最も大切にしていくべきことだと感じています。
毎日の記録
8月6日の記録
出来なかった良行動:無し
未回収の良行動 :読書1時間×5
回収分の良行動 :縄跳2000回
夕頃、運動を始めました。
ジョギング、縄跳、懸垂と、ここまでを終わらせて、
HIITを後回しにして一旦夕食を摂ることにしたのです。
これがいけなかった!
「さぁ、筋トレをしよう!」と思ったときには、
食後のダルさと疲れがどっと押し寄せてきて、
とても運動できる状態ではなくなっていたのです。
おまけにその影響で自己統率力も著しく低下し、
意志力の低下と行動の鈍化という症状も表れてくる始末です。
「これは、明日に回収分として行ったほうが確実に良い」
とは思いましたが、そうするのはどうしても嫌だったので、
昨日書いた記事からこのことについて言わせてもらえば、
それこそ「形骸化した行動」であることは間違いないのです。
それでも「決めたことをやり抜く意志」を見せたので善しとすることにしました。
夕食前には、時間がかかったり、疲れたりする良行動は、
済ませておくべきだと改めて実感しましたね。
それでは、また明日。