えりまとの在る所

記録を綴って愉快に生きようと試みる

型にはまりきると挑戦を退ける

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いつもと違うことをしたり、

まだ見ぬ世界に身を投じたりすることは人生を豊かなものにします。

 

ただその状態は永遠に続くものではなくいずれ自分なりの型を作り、

そのなかで自分に合ったやり方で過ごしていくようになります。

 

そして気づかぬうちにその状態が固定化され、

型にはまりきってしまい、挑戦を退けるようになってしまっているかもしれません。


目次


型にはまりきると挑戦を退ける

ここでいう「型」とは、効率化された生活形態のことです。

 

「朝の6時に起床して、夜の11時に就寝する」

最も分かりやすい型の例です。見たところ何も悪い要素はありませんね。

寧ろ、適度に時間を区切っているので、生活は良い状態へと進み維持されそうです。

 

しかし、型の割合を大きくし型にはまりすぎると

無味乾燥で機械的な生活状態が作り上げられ、型を守ることが最優先事項となり、

生活の充実度を高めるなにがしかの挑戦をしなくなってしまいます。

 

全く、誰のことを言ってるんでしょうね?

はい、私のことです。

 

2ヶ月良行動継続チャレンジといった習慣的行為を実践するうえで、

大事になってくるのは毎日行うべき良行動、すなわち多くの型を重視し、

積極的に型にはまることです。

 

そうなると、挑戦するという選択肢は限られてきます。

「あれをしてみたいけど、帰りが遅くなって良行動を終わらすのが困難になるから無理だな」というような変化への諦めの思考が最初の段階に発生して、

最後は挑戦することさえも忘れて型を死守するようになってきます。

 

これは私のやり方がマズイのかもしれませんが、

厳格な制限化で習慣を身に着けようとするデメリットとして挙げられること

なのではないでしょうか?

 

そんな挑戦を退けた、固定化された状態をただ守り続けることに本当に意味はあるのでしょうかね?

 

変化を抑制することには先はないというのがこの問いに対する私の答えです。

 

なので、変化や挑戦を自然と取り込んでやっていけるような、

習慣の継続方法に変えていくべきだと感じています。

毎日の記録

8月1日の記録

継続日数
一日の総合評価
精神状態良好度
身体状態良好度
出来なかった良行動
51
7
6
6
2つ
快朝度
ストレス度
自己統制力
縄跳回数
懸垂回数
3
4
6
1000
28

出来なかった良行動:瞑想、デジタルデトックス

未回収の良行動  :読書1時間×2、縄跳2000回

回収分の良行動  :読書1時間×2

 

ここ最近、頭が回らないことが多いです。

文章の内容が頭にスッと入ってこなかったり、

言い表したい言葉が浮かばなかったりしています。

 

きっと原因は、

すべきことが常にあって心と頭が抑圧されてしまっているからだと感じています。

次から次へとつべきことがあるので脳が疲れてきちゃってるんですかね?

 

それに加えてデジタルデトックスを失敗して画面を眺める時間が増えたこと、

すべきことがなおさら加算されてしまうことが、

この状態に拍車をかけているような気がします。

 

本格的にデジタル機器を理性の統制下におくべきだと感じつつあります。

近いうちに具体的な策を講じねばなりませんね。

 

ひとまずは2ヶ月良行動継続チャレンジを終わらせることが先決なので、

  • 良行動の失敗を繰り返さないこと
  • 良行動の回収を速やかに行うこと

を念頭に置いて残りの10日ほどを乗り越えていきます。

 

それでは、また明日。