えりまとの在る所

記録を綴って愉快に生きようと試みる

抽象化して幸せ受容力の高い人間になろう! 前編

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心構え1つで幸せになることが出来ると私は考えます。

(その心構えを得るための難易度は高いかもしれませんがね。)

そして幸せになるための鍵は「事物の抽象化」である、とも考えます。


目次


幸せ受容力とは

まず「幸せ受容力」というものを幸せの判断基準とします。

 

「幸せ受容力」とは、

  • 事象に対しての幸福を感じ取れる度合い

を意味するえりまとの造語です。

 

例えば、「ご飯を食べる」という事柄に対して

幸せ受容力の高い人は「ご飯を食べることが出来た幸せである」と感じ、

幸せ受容力の低い人は「ご飯を食べた、ただそれだけだ」と感じる、

...というような違いがあると思っていただければよいです。

 

下らないことや、些細なことで幸せを感じれるかが重要となってくるわけですから、

幸せ受容力の高い人間の方が人生をより楽しめそうなのは明白ですね。

 

次に、その幸せ受容力について考える前提として、

「物事を抽象化する」ということについて見ていきましょう。

抽象化で見えてくる事物の本質

私は昔に油絵を習っていた時がありました。

そこで習った先生から学んだことは、

「いかに抽象的に描いて具象的な絵を創り出すか」

ということでした。

 

とりわけ風景画の油絵を習って描いていたえりまとだったのですが、

先生の絵を参考に見せてもらうと、まぁ当然べらぼうに上手なんですよね。

そして私のような素人にとっては目を見張る点がありました。

 

というのも、描かれたキャンバスを少し離れてみると、

木々や川、空や畑、湖などが非常に精密にそして写実的に描かれているのですが、

目の前に持ってきて眺めてみると色や形の境界が乱雑としており、

離れて見たときのような物質は浮かび上がってこないのです。

 

ブラウン管テレビを至近距離で見たことがある方なら理解できると思いますが、

「赤・緑・青がびっしりと並んで像が出来上がっている」ということと同じように、

一見抽象的で理解できない集合体が寄り集まって具象的なモノとなっていたのです。

 

ここから話は少々飛躍しますが、その経験から、

  • 具象的なモノは抽象的なモノの集合体からなる
  • 物事は抽象化することでその本質が見えてくる

と考えるのです。

 

...「抽象化」のどこが一体全体「幸せ」と関連しているんでしょうか?

それは、「幸せ」を抽象化してみることで我々の「幸せ」に対する認知の仕方が、

良い意味で変貌することを見ていけば理解してもらえると思います。

 

長くなってきたので続きはまた明日の記事に書くことにします。

毎日の記録

7月24日の記録

継続日数
一日の総合評価
精神状態良好度
身体状態良好度
出来なかった良行動
43
7
5
5
無し
快朝度
ストレス度
自己統制力
縄跳回数
懸垂回数
6
7
8
500
20

出来なかった良行動:無し

未回収の良行動  :無し

回収分の良行動  :無し

 

ストレスを感じると、自分が何の目的のための、

そして何を望んで行動してるのかが分からなくなるときがあります。

 

きっと精神が弱っていると、

全てのことに対して自信が持てなくなってしまうんでしょうね。

 

それでも無気力感に堪えて「今すべきこと」を的確に判断し、

自分を高める行動を取るほか選択肢は無いと感じています。

 

そのためか、間違った行いをする頻度が徐々に少なくなってきました。

少しずつですが、徐々に頑強な自己を作れているようです。

 

今を希望に変えていけるよう何事にも負けないようにしたいものです。

 

それでは、また明日。