えりまとの在る所

記録を綴って愉快に生きようと試みる

自分に正直になると楽しくなれる

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自分に正直ですか?

 

私は正直ではありません。今のところは。

なんだか行動を損得で決めてしまうのです。

 

...ですがそう考える割には満足のいかない結果になってしまうことが多いのが現実。

損得という指標があまりにも大きいせいですね。

そこで改めてより自分に正直に生きられるようにしていきたいと考えているのです。


目次


自分に素直だったとある友人

高校時代の私にとって、その生き様がとても衝撃的だった友人がいます。

彼はまぁ、自分自身に非常に正直な人でした。

 

というのも行動があまりにも自分の意志に直結しているような人で、

自分の道を本当に自分で切り開く破天荒な人間だったのです。

(きっとこういう人が何かを大成するんでしょうね。)

 

「私が同じことを思い立っても行動に移すことは絶対にできない」

彼の行動と態度を見てそう感じていました。

 

自分に正直というより大胆不敵という方があっている気がしますね。

何事も恐れずに、そして自分の信じる道を、または自分が望む道を、

他の干渉を受けずに一直線で突き進んでいました。

 

そういった彼の性格のためか、

彼が落ち込んでいるところを見たことがあまりありません。

 

常にテンションが高いというわけではなかったのですが、

ただ目の前のことを彼なりに面白おかしいものに変え、楽しく過ごしていましたね。

 

あそこまで楽しそうに過ごせていたのは、

やはり自分に対して正直だったからなのではないかな、

と改めて思うのです。

 

自分に正直になると楽しくなる

私の性格は彼と真逆です。

私は、自分には正直にせず、本心を殺して忙しさにかまけているだけです。

そしていつの間にか心の潤いを無くしてしまいました。

 

そんな状態だからこそ、

自分に正直になることが非常に大切になるのだと感じています。

 

そして自分に心から正直になることが出来れば、友人の彼のように、

より楽しんで生きることができるのだろうと思うのです。

「楽しさ」と「抑制」の天秤

しかし、だからといってただ楽しさを求めるべきではありません。

 

我々の中には「楽しさ」と「抑制」の天秤があり、

目指すべき状態、最も健全な在り方は、

その均衡が取れているときなのではないでしょうか。

 

いつも楽しさを求めると、刺激を求めすぎることとなり、

いつも自分を抑え込むと、鬱屈した気分になってしまいます。

 

両極端は良くないのです。

 

だから自分の現状が「楽しさ」と「抑制」の天秤という視点を通してみたとき、

均衡を保っているのか、どちらかに傾いているのかを見極めて、

適切な処置をしていかなければなりません。

 

中庸を目標とするのです。

毎日の記録

  継続日数    一日の総合評価   精神状態良好度   身体状態良好度  出来なかった良行動
36
9
8
6
無し

未回収の良行動:無し

回収分の良行動:無し

 

7月17日

本日は嫌なことと対峙しましたが、あまり進捗しませんでした。

そうです。対峙はしてもずっと最大出力で頑張ったわけではないのです。

 

途中途中、気が逸れて逃げました

ただ今までは、最後の最後まで嫌なことからは逃げ続けることが多かったので、

少しでも取り組む意思を見せて行動に移すことが出来たというのは、

ちょっとした成長と言えるかもしれません。

いずれは一歩も退かずに戦えるようになりたいものです。

 

それでは、また明日。