えりまとの在る所

記録を綴って愉快に生きようと試みる

独自の世界

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「独自の世界」を頭の中に持っていますでしょうか。

 

これは「雰囲気がある」とか「自分の世界にのめりこんじゃっている」というようなことではありません。

書いてある通り「頭の中にある独自の世界」です。

 

ちょっと言葉では表しにくい内容ですが、

今回はこの「独自の世界」というものについて書いていきたいと思います。


目次


郷愁の景色と夢

日常のふとした瞬間に、

目の前にある景色や自信を取り囲む雰囲気が、

自分の中に思い描く「独自の世界」を想起させることはありませんか?

(これは既視感や未視感とは違います。)

 

先日、走っているときにまさしくこの感覚を覚えたんですよね。

朝のまだ少し肌寒い日の出の少し後の時間帯に、太陽が山々を照らしているとき、

「これは正しく私が頭の中に持つ憧憬の念を抱く空間だ!」と感じたのです。

 

また私は夢の中の景色を起きた後に思い出したときも同様な感覚を覚えます。

それは例えば、

「薄暗い街灯が寂しくある月の見えない夜の街」

「朱色の光で満ちた雅な庭先」

「雨の降る鉛色の空のもとに灯る控えめな店先の光」

などです。 (全体的に何故かが多い)

 

このようにして私は現実の中で、

「私が持つ不確実な世界」を垣間見ることがあります。

 

一体これは何を指し示しているのでしょうか?

答えが見つかりません。

 

もしかすれば、

深層心理が作り出した私の精神状態を表すモノであるかもしれませんし、

何か自分の意識を超越した世界を見ているのかもしれませんし、

前世の記憶的なものが蘇ったりしているのかもしれません。

 

でも、このことを意識して現実と更にリンクさせてより深く観ていくことができれば、

何か新しい発見がありそうです

(別の世界にトリップするのかな?)

 

いやでも、本当に何なんだろうか?分からん。

 

ちょっと今回はいつもと趣の違う随筆のような記事となりました。

たまにはこういうのを書いてみるのも悪くないですね。

毎日の記録

  継続日数    一日の総合評価   精神状態良好度   身体状態良好度  出来なかった良行動
33
無し

 

7月14日

調子を整える日でした。

良行動の未回収分(読書)やら、就寝起床時間の調整、久々に昼寝をするなど、

緩くそれでも充実した1日を過ごすように意識したのです。

 

私は元来やる気のオンオフが激しい質ですので今までの休日は、

「バリバリやるべきことをこなす」か「1日中グダグダする(怠惰)」

どちらかの過ごし方しかできませんでした。しかも後者が多いのです。

 

そこで本日のように「やるべきことはこなしつつも、十分な休憩を取る」

ことができたことは1つの成長だと感じることが出来ました。

 

いつの日かに書いた「完璧主義を脱して柔軟性を高めるべき」という目標に

近づけた気がします。

 

持続的な努力と心身のリフレッシュのための生産性を上げる休憩を、

もっと取り入れていこうと思いました。

 

それでは、また明日。