えりまとの在る所

記録を綴って愉快に生きようと試みる

非効率を避けて効率を上げる

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効率重視な世の中です。

 

「如何に無駄を省いて最低限の働きで良い結果を出せるか」

そういった意識が強く根付いていますよね。多くの人々の中に。

 

だから多くの人が効率を望んでいるとも言えます。

じゃぁ、どうすれば効率を上げていけるでしょうか?

 

効率重視人間(軽度)の私が思うに

「非効率になることを避けていけばよい」

というのがその答えです。



非効率を避けて効率を上げる

これは足し算、引き算の話です。

 

ただ単に効率を上げるとなると多くの場合、

効率を上げるために効率を上げる方法を取り入れること(=足し算)になります。

 

この方法も別に間違いではなく、効率を上げる良い術であると言えるでしょう。

ただし、限界があります。

無限でない有限の存在である人間に付加を繰り返していくのですから当然の話です。

 

世の中にある数多のライフハック

確かにどれも実用的で有益なものでしょうが、

一度知ったそれらの全てを実践することが簡単ではない、

というのがそのことを指し示しています。

 

そこで、効率を上げるために非効率を避けること(=引き算)も大事になってくる

言っているのです。

 

足し算的効率上昇法はその術を自分のものにするための努力が必要となりますが、

引き算的効率上昇法は、取り組んでいることを手放せばよいだけですので、

その労力も必要ないわけです。

 

では最後に、引き算的効率上昇法を実践するために、

いくつかの非効率になる原因を見ていくことにしましょう。

非効率になる原因

  • 効率を求めすぎること
  • 時間の確保に拘ること
  • 利益を得ることに執着すること
  • 自分自身の意志を優先しすぎること
  • 形に固執して中身を重視しないこと
  • 就寝時間起床時間が一定しない
  • 過度のストレス
  • 心身の慢性的な疲れ
  • 食事の摂取量の増加

これらを避けることが出来れば効率はグンと上がりそうだというのが、

今の私の所感ですね。

 

とりわけ避けねばならないと感じているのは、最後の3つです。

というのも、どれもが怠惰を引き起こす原因なんですよね。

 

とはいえ、特にその3つは避けるための労力が必要になってくることもあるので、

これら全てが「絶対的な引き算」ということは言えなさそうです。

 

毎日の記録

  継続日数    一日の総合評価   精神状態良好度   身体状態良好度  出来なかった良行動
32
7
6
8
3つ

* 出来なかった良行動: デジタルデトックス、食事制限、読書1時間

* 回収分7月14日 : 読書4時間 

 

7月13日

最近のデジタルデトックスの失敗や総合評価の低下の原因は、

就寝時間と起床時間が一定していないことです。

 

睡眠周辺の時間が固定されていないと、

生活の土台がしっかりしたものにならないので、

良い生活を送るのが困難になるようです。

 

夜の過ごし方がやはり大きいというか、

夜の過ごし方で朝の過ごし方が大きく左右されてしまうので、

「良い夜の過ごし方」を意識して取り組んでいかねばなりませんね。

 

「良い朝を迎えるための良い夜の過ごし方」については、

また近いうちに記事にしてみたいと思います。

 

それでは、また明日。