相手を見て自分を見る
自分のことを顧みる方法の1つに、
「人と接するときの自分を観察する」というものがあります。
これをすると、 相手と対峙しつつ自分自身と対峙することが出来るのです。
目次
相手を見て自分を見る
人と話すとき、自分がどのような
- 態度の取り方
- 対応の仕方
- 思考
- 話し方
をするか把握していますか?
分からなくても、もしかすると相手を見ることでそれが理解できるかもしれません。
というのも、物事は互いに等しく対応し合う傾向があるからです。
人と人との関りについての例えを上げてみます。
あなたが特定の人に対し素っ気なく関心がない態度を取り続けてみるとすると、
その相手はきっとあなたにも同様に冷たい態度を取るでしょう。
また、あなたが特定の人に対し心からの誠意と愛情を持った態度を
取り続けてみますと、その相手はきっとあなたにも同様に暖かい態度を取るでしょう。
2つとも結果的には両者が同じ態度をとるようになっています。
全員が全員こうなるとは考えていませんが、
多くの人がこれらの例にあることをするでしょう。
そして実際にこれを試してみなくとも、直感的に理解できるのではないでしょうか。
「物事が互いに等しく対応し合う傾向がある」と述べているのは、
何がしかの相手が存在するときは、自分も相手も独自なものであるので、
一方的な表示というものは通用せず、その代わりに、
互いに干渉し合うことで双方の特徴が融合され最も適した形となったモノが表れるため
です。
「人間関係」に当てはめて言い換えてみると、
あなたが誰かと接しているときにその人に対して感じる、
態度の在り方、対応の仕方、思考、話し方などは、あなたが発しているそれそのものであるかもしれないのです。
つまり対峙する相手は鏡写しの自分である、
または相手を見て自分を見るということが出来るのです。
毎日の記録
継続日数 | 一日の総合評価 | 精神状態良好度 | 身体状態良好度 | 出来なかった良行動 |
---|---|---|---|---|
*未回収分の良行動 読書2時間(デジタルデトックスの失敗)
7月12日
この日は朝から異常に元気でした。
謎にテンションが高く、力が漲っていましたね。
睡眠の仕方や、前日の行動などから考えてもそうなる要因は見つかりませんでしたが、
- 快晴のもと朝日を十分に浴びることが出来たから(時間としては20分)
- ジョギングのとき、上るのがキツイ坂を止まらずに走ることができ、身体の機能がより活発化から
- 比較的ゆっくりと過ごすことが出来たから
...といった朝の行動がこのような状態をもたらしたのだと予測しています。
やはり朝の状態は1日の善し悪しを決める大きな要素ですね。
最近は朝を軽視しがちというか、粗雑な感じになっているので、
もっと重要視した過ごし方をしていくよう工夫しなければなりません。
それでは、また明日。