深く、じっくり、細部まで記録する
深く、じっくり、細部まで記録する。これは、大きな成長のための重大な要素です。
そんなことに気づく努力をしたり、記録を取ったりするのは、大変ですが、
効果は抜群です。
今回は、成長したいときの記録の仕方について書いていきます。
深く、じっくり、細部まで
- 何が良かったか
- 何が悪かったか
- 何を感じたか
- 何を考えたか
- どんな行動を起こしたか
- 何をしていくべきか
あなたが一日を通して体験したこれらのことを書くことが、
成長のための記録となります。
- 読んで臨場感を感じるほど具体的に書く。
- 文体を丁寧に書くようにする。沸いた思考のようにただ文を羅列しない。
- 十分な時間を取って、じっくり時間をかけて書く。粗雑に済まさない。
- 毎日記録をつける。
- なるたけ同じ時間帯に書く。(習慣とするため)
そして、その書き方は上の通りです。
記事名にもあるように、深く、じっくり、細部まで書き上げて下さい。
書く媒体は何でも構いませんが(pc、スマホ、ノートなどなど)
個人的には、ノートに書くことをお勧めします。
なぜかというと、こういった記録は、とりわけ寝る前に書くことが多いです。
その場合、デジタル機器を見ると、画面の光が脳を刺激して、
寝つきが悪くなる可能性があるからです。
また、その便利さ故に他のことをしてしまうかもしれません。
(ついついTwitterを見てしまう、LINEを確認してしまうなど)
記録をつけるのに、気が散ってしまっては仕方がありません。
「それでも、スマホに書きたいのだ」という方は、
夜間のうちは明るさを落とすか、ブルーライト軽減フィルターのアプリを
インストールするといいかもしれません。
記録を習慣化するためには
そもそも習慣化ができないということもあります。
そんなときのために、記録を習慣化するための術も用意しておきました。
方法は2つあると思います。
1つ目は、他の習慣を身に着けて、同時に行うことです。
例えば、「早寝早起き」などが最も適した習慣ではないでしょうか。
早寝早起きは、一日のリズムを正すので、時間管理がしやすくなります。
そうなると「記録を取る時間」が作りやすく、尚且つ、固定化しやすいです。
他に、同時にやることで継続できそうな習慣を上げてみると
などが考えられます。
これらは、「時間管理がしやすくなる」というよりも
「精神と思考の状態をクリアにする」効果があるので、やるべきこと(記録)
が取り組みやすくなるというわけです。
因みにですが、
- 意志の消耗が激しい習慣
- 時間がかかる習慣
といった習慣を並行して取り組むのは避けた方が無難です。
最初はうまくいっても、疲れとストレスが徐々に溜まっていって、継続が困難になってしまいかねません。
2つ目は、他の人の目に触れるところに記録することです。
Twitterやブログ、習慣化のアプリ(「ミンチャレ」というアプリがお勧めです)
などですね。
この場合は他人が関与してくるので、
強制的に記録をせざるを得ない状況を作り出すことができます。
また同じような志を持つ人との交流があれば、いいですね。
互いに励ましあって頑張ることができるので、継続するのが楽しくなるはずです。
(尚えりまとはいない模様)
毎日の記録
継続日数 | 一日の総合評価 | 精神状態良好度 | 身体状態良好度 | 出来なかった良行動 |
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最近あまりお腹が空かなくなってきました。その上、とても活動的です。
運動量は前と比べると増えたはずなんですがね。
ひとまず、何がその原因となってるのかを解明していきたいと思います。
それでは、また明日。