えりまとの在る所

記録を綴って愉快に生きようと試みる

深い深い地の底へ

             水底

どうも、えりまとです。

自分の目指す方向が分からなかったり、自分のやっていることに違和感を感じたり

することはありませんか。

私は、今まさにその状況にあります。

そんな時どうしたら解決の目処はつくのでしょうか?

 

荒療治ではありますが、そんな時には

地の底まで自分自信をを引きずり下ろす

解決策が見つかることがあるかもしれません。

 

今回は、展望が見渡せず困り果てた時の最後の策について書いていきたいと思います。



展望が見渡せず困り果てた時の最後の策

困ったときの最後の策、それは、

自分が制限していること全てを開放して1日を過ごしてみること、です。

一日中「悪癖」をぶちまけ続ける、と言ったほうがいいかもしれません。

 

言ってることが破滅的で、実りのない行為に聞こえますね。

一体こんなことして何が得られるというのでしょうか?

 

私のことを例えにその解説をしていきましょう。

 

深い深い地の底へ

私にとって「悪癖」がどんなものなのかについてひとまず書いてみます。

「悪癖」を行い時間を浪費するというのは、

切り立った山での登山をしていたが、徐々にやる気と生きる気力を失い、

奈落の底に身投げすることと同じようなものです。

 

一旦故意にsky flyしてしまえば、

あとはただ身を任せて落ちていくだけです深い深い地の底へ

アイキャッチ画像は水底だけどな!)

 

「悪癖」を1日中続ける

話を戻して私の体験についてです。

 

まず、私の場合、制限している悪癖は「ネットサーフィン」です。

何でこれを悪癖として制限しているか、私が思うネットサーフィンの負の側面を

挙げてみます。

 

えりまとにとってのネットサーフィンによるデメリット集

  • 止まらなくなる(ネットサーフィン止められないんだけど!)
  • そのため食事、入浴、睡眠の時間を分捕る
  • 1日全体をグダグダ過ごしてします
  • 最悪の場合数日間その状態を引きずる
  • やる気や自己肯定感が無に帰す
  • 基本的に疲れてるときにこうなるので、軽い鬱状態になる
  • 肌が荒れる
  • 目が疲れる

 

これはこれは凄まじい内容ですね。↑の状態ってほぼ屍みたいなもんじゃないですか。

ネットサーフィンがこんなにえげつない影響を及ぼしていたとは...

改めて可視化してみるとこの行為の人間デストロイヤー的側面に驚きです。

 

さぁ、そんな「悪癖」を1日かけてやってみました。

勉強でも、何か役に立ちそうなことでもない享楽のためのネットサーフィンです。

朝起きてから(6時頃)、寝る前(12時前)までのゆうに十数時間以上

ひたすらに、気の赴くままに画面を眺め続けます。

 

結果的に上記の通りのような悪影響が私を襲いました。

 

ですが寝る直前の夜の12時ごろ、私は1つの気づきを得たのです。

それは私にとって、困ってしまってどうしようもなかった問題、

「何故今の活動が未来へとつながっていると思えないのか?」という答えが、

私なりに分かったことでした。

 

それは夢を持ち合わせていなかったからでした。

このことはずいぶん前に気づいてはいたことで、そのことで一月程悩んだのですが、

答えが曖昧のままで放置され暫く忘れていたことでした。

忘却の彼方にあった苦しみと違和感の正体を確かに気づくことができたのです。

 

この気づきが得られたのは、ひとえに私が「悪癖」を通して堕落し落ちに落ち続けて、

己の自堕落を余すことなく開放し受け入れ、雑多にあった心の中の思いを1つの「現状への苦悩」という思念にまとめ上げ、それが引き金となり精神の奥深いところに到着することができ、心が強烈で卑近な問題の解決策を早急に求めたからだと考えます。

(ちょっと何言ってるか分かりませんね!大事なのは、意味を感じることです!)

 

かみ砕いて要点だけまとめると、

最低な失敗から最大の学びを得られる可能性があるということです。

 

まとめ

 

  •  自分自身の行為に対する「苦悩」や「違和感」の原因探しの最後の荒療治的解決策は、「自分が規制している悪癖」を余すことなく開放し、最低最悪の気分を味わうこと、かもしれない
  • 自己肯定感の低下、自己嫌悪、そういった負の感情や思想が、こんがらがった頭の中を1つの「現状に対する苦悩」にまとめ上げることで、それを解決すべき最大の方法(すなわち自分自身の行為に対する「苦悩」や「違和感」の原因)を見つけることができる、かもしれない
  • それは最低の失敗から最大の学びを得ることと同義である。

 

この方法はできれば他の人には実践してほしくないですね。

自分に毒を盛るような所業ですから。きっと、やっているうちに苦しくなります。

(そのため、まとめの語尾も「かもしれない」としています。)

 

ですが、私は自分にとって大切な気づきを得ることはできました。

そしてその時に一枚の紙に私はでかでかと、こう書いています。

 

夢を持て、時間を大切に

 

とてもありきたりな内容ですが、私にとっては本当に頭から抜けていたことでした。

このことは今一度、深く向き合って考えなくちゃいけないことです。

これから自分自身としっかり対面していかねばなりません。

 

それでは、また明日。