マインドマップと18分集中法
どうも、えりまとです。
1ヶ月習慣チャレンジをしているなかで、1日の読書時間が大幅に増えました。
それはいいんですが、本をたくさん読んでも
どんどん上書き保存されてしまうので非常に困っています。
これじゃ形だけの読書ですよ。
なので、只本を読むのを止めてみることにしました。
今回は、時間はかかるけど定着度が大きい(と実感する)読書法、勉強法
について書いていきたいと思います。
「マインドマップ+18分集中法」
上に3つの事柄を書きました。これは私が時間をかけて勉強または読書する際に
効率を上げるために心がけていることです。
「18分集中法」という勉強法で、
勉強に集中できる音楽(私の場合、ボサノバやジャズ)を聴きながら
「マインドマップ」を書いて勉強するという方法です。
では18分集中法や、マインドマップとは一体何なのかについて書いていきます。
マインドマップとは
マインドマップはトニー・ブザン(Tony Buzan)が提唱した思考・発想法の一つ。頭の中で起こっていることを目に見えるようにした思考ツールのこと。
「マインドマップ」という呼称は、英国ThinkBuzan社が商標登録を管理している。
出典: 「マインドマップ」 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』 2019年6月7日(金)6:12 UTC、 URL:
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%97
ただノートに勉強内容を書くというのが私は嫌いでした。
ですがこの方法だと、「今までのノートの取り方」
という固定観念にとらわれず、想像力を働かせて思い思いに勉強ができたのです。
(もともと絵を描くのが好きということもあります)
どのような描き方をするのかざっくり説明しますと
- 白紙の紙と色ペンを用意する
- 横向きにする
- 真ん中に主題となるキーワードを入れて丸で囲む
- 主題から樹状に線を伸ばし関連した言葉を書いていく
という感じです。
ちょっと分かりづらいので実際にパソコン上で書いた例をもとに解説していきます。
マインドマップを描いてみよう
「楽しいこと」を主題とします。
こんな感じですね。そこから「楽しいこと」と言われて連想できる事柄をいくつか書き出してみます。
真ん中から樹状に線を伸ばし、その上に連想した言葉を書いていくのです。
そして、さらに今書いた6つの言葉から連想できる言葉を連ねていきます。
最終的にはこのような図が描けました。
マインドマップの描き方は大体こんな感じです。
これを読書や勉強に応用するわけです。
細かいことはすっ飛ばして説明しましたので詳しいマインドマップの描き方は
以下の本などで学んでください。
18分集中法とは
この集中法は単純明快で18分を1セットとして勉強に取り組むものです。
社会学者の菅野仁さんが書いた、
『18分集中法ー時間の「質」を高める』という本に載っています。
色々と試行錯誤をした結果18分が最も集中力が高まったそうです。
詳しくは以下の本を参考にしてみてください。
18分集中法をやってみたらですね、
マジで長時間の作業ができるようになりました。
しかもぶっ続けでやるより、作業効率もいい感じです。
マインドマップ+18分集中法
ここで私がお勧めする、読書法兼勉強法です。
(多分実践してる人もいるだろうし、ブログで書いてる人もいるかもしれませんが。)
それは
「18分集中法」を用いて読書をしながら「マインドマップ」を描く。
(ついでにボサノバを流す。)
というものです。個人的には、
「想像力をはたらかせて絵や図を描くのは好きだけど、勉強やら読書が苦手」
という人に特にお勧めしたいです。 ( ( ´・∀・)ノ はい、私です! )
本日のまとめ
- マインドマップと18分集中法を組み合わせると、読書や勉強が捗った。
すっごい簡潔なまとめです。
私は読書が捗りましたが、他の人はどうかは分かりません。
ですので、興味を持ったらやってみて自分に合うかどうか確かめてみるといいですね。
読書や勉強は楽しくしていきましょう。
では、また明日。