スマホと怠惰と目標の関係性
どうも、えりまとです。
以前の記事にも書きましたが、
私はスマホを買ってのちの二年ほど、その使い方に苦労しました。
そこでスマホと怠惰は非常に強い結びつきを持つことが分かりました。
今回は、「スマホと怠惰と目標の関係性」について書いていきます。
スマホと怠惰の相互作用
スマホの長時間使用×怠惰=現実逃避を望む度合い
これは私が感じた「スマホと怠惰の関係性」をそれっぽく式にしたものです。
これが特に当てはまるのは
受験だったり、資格取得だったりと
何かしらの大きな目標を持っている人ではないか、と考えます。
目標を持てば、その目標を達成した理想の自分の姿を思い描くはずです。
(そうでなくても、朧気ながらにも理想の自分というイメージをどこかに持つ筈です。)
現実逃避を望む度合い
「現実逃避を望む度合い」というのはそういった目標からの逃走のことです。
まず目標を持つことで、理想の自分が確立されるとします。
そこで、休憩がてらスマホを触るわけです。
最初は10分の休憩だったものが、徐々に長くなり...
長くスマホを触ってしまった、と仮定します。
スマホの無益な使用時間は、頑張る気力、意志などをゴッソリと削り取ります。
そして、使えば使うほど、「理想の自分」と「現在の自分」の隔たりが
大きくなる(実際そうでなくても、そう感じる場合もある)のです。
「怠惰を止めなくては」と思い立ったら、
そこまでに蓄積されたギャップを認めざるを得なくなります。
しかし、その現実を真っ向から直視するという行為は本当に辛いことです。
よって、現実逃避を続けてしまう....
と、私は考えるんですよね。
要するにに、
「怠惰的なスマホの使用時間に比例して、
更にその状況を続けてしまう可能性が高くなる」
ということです。
負のスパイラルに囚われないためには
ありきたりですね。でも、これが一番効果的です。そう思いますよ、私は。
今回でスマホに関する記事は二つ目ですが
「スマホがどうだら...」と口を酸っぱくして書くのは、
それほどスマホが日常生活に根付いており、分断不可能なものになっているからです。
スマホ1つで人生が良くも悪くもなると私は考えています。
そして、ただ何も考えずに持つだけだと
悪いほうに流されて行ってしまうことが多いのではないかと危惧しているのです。
「良い目標を持ったのに、スマホのせいでおじゃんになった」
となって欲しくはないのです。
最後に、「スマホを用いて人生をより良くしたい」という方は
以下の本を読むことをお勧めします。
私のスマホ使用に関するバイブルとなった本です。
それでは、また明日。