何も考えないことの大切さ
どうも、えりまとです。
先日は晴天で、ボサノバを聴きながら街中を心中穏やかに歩いていました。
「習慣がどうだ」「時間を切り詰める」「本気で取り組む」
とか血気盛んになって、最近いろいろやっている私ですが、
頑張る以上はそれ相応の休息が必要だと感じるわけです。
今回は、頑張り者がとるべき休憩は何かを書いていきたいと思います。
何も考えない
時間に追われて頑張る人がとるべき休憩、それは
「何も考えないこと」です。
本を読むでも、スマホを眺めるわけでもありません。
文字通り何も考えないのです。
頭を空っぽにする
家の中で外の様子を眺めるでもよし、外に出て歩きながらでもよし。
時間を決めて(10~15分程度)
ぼーっと
ただぼーっと、
するのです。
積極的に何も考えないようにする、というのが大切です。
極力思考を停止させましょう。
何も考えていないときでも、脳は働いているそうです。
忙しい現代人が一切の呆ける時間を確保しなければ、過剰な情報に飲まれて
脳の処理は鈍っていくのではないでしょうか。
相対する二者の均衡
我々人間は、過度な偏りがあると何かしらの変調を来してしまいます。
ダイエットとかそうですよね。
痩せることを求めるが故に、拒食症やら栄養失調になるなんてこともありますし。
相対する二者の均衡を保つことが何事においても重要なのかもしれません。
そこで「多忙」に相対するものは「緩慢」なんじゃないでしょうか。
私は良習慣チャレンジをしている身で、以前に比べて
時間の余裕と心の余裕がなくなってしまいました。
そのまま忙しさを放置してしまうと心身に多大な影響をあたることになる筈です。
(実際にここ数日風邪気味でした。)
頑張りつつ十分な「緩さ」を日常に遍在させなくちゃなりませんね。
正反対のモノを同一視して実現させるのは難しいですが、
きっとそれができたら「真のあるべき姿」を得られるのではないでしょうか。
ひとまず日曜は一日中山でも眺めるとしましょう。