えりまとの在る所

記録を綴って愉快に生きようと試みる

記録(2022年8月13日)*読書メモ(8/13/2022 夏目漱石『虞美人草』)

記録(2022年8月13日)

読書1時間 ◎(計1時間)
英語学習15分
運動

ジョグ20分、日替わりプッシュアップ100回、マッスルアップ70回

HIIT(Bicycle Crunch→L-sit→V-Up→Trunk Curl→Flutter Kicks→Squats)各15秒計1分30秒

未回収分

読書628時間(8月の読書時間計27時間)

読んだ本
起床時刻

6:50起床

読書メモ(8/13/2022 夏目漱石虞美人草』)

 

宿に泊まった、宗近一行。甲野さんは日記を付け始める。

「眼に見るは形である」と甲野さんは又別行に書き出した。

「耳に聴くは声である。形と声は物の本体ではない。物の本体を証得しないものには形も声も無意義である。何物かをこの奥に捕らえたる時、形も声も悉く新らしき形と声になる。これが象徴である。象徴とは本来空の不可思議を眼に見、耳に聴く為めの方便である。・・・」

夏目漱石虞美人草』46頁

表面的な感覚で捉えたものは、その本体は理解できていない。

もう一歩進んで、その内部にあるものを見極めた時初めて、

表面で捉えられる認識が意義あるものとなる...

 

さっぱりですね。

冒頭からこんな調子で、唸りながら読み進めてます。なかなか飲み込めません。

 

それでは、また明日。