えりまとの在る所

記録を綴って愉快に生きようと試みる

記録(2021年12月11日)*読書メモ2

記録(2021年12月11日)

読書1時間

瞑想15分

英語学習1時間

ブログ更新
運動

ジョグ20分、プッシュアップ100回

HIIT(Bicycle Crunch→V-Up→Hollow Body Rock→Mountain Climber→V-Up→Leg raises→V-Up→Trunk Curl→russian twist)各20秒2回計6分

スワイショウ

 0回(計45300回)

未回収分

読書664時間

回収分

無し

読んだ本
  • ダニエル・カーネマン『ファスト&スロー あなたの意思はどのように決まるか? 下』村井章子訳
  • 渡辺茂夫『ストレス時代の音楽健康法』
  • ポール・ゴーガン『ノア・ノア』前川堅市訳
  • トオマス・マン『トニオ・クレエゲル』実吉捷郎訳
  • 児玉克順『世界でいちばんやさしい 教養の教科書』

12月の目標

  • 毎日、記録以外の事柄を記事に書く

読書メモ2

  • 児玉克順『世界でいちばんやさしい 教養の教科書』

 

Chapter. 1 歴史
  • 中世以前の世界、正しさを「神」で規定し共有していた
  • 近世は「人」に価値が置かれ始める
  • 近代合理主義の正しさは「科学的・合理的」に依る「普遍的」なもの
    • 近代合理主義:普遍的な合理性、法則を明らかにすることで幸福を得る
  • 大きな物語:個人・社会が同じ価値観を共有し人生を歩むようになること
    • 大きな物語」は合理性を追求し、人間らしさを削ぎ落す
  • モダニズム建築や物質的豊かさの追求など
    • モダニズム建築:居住者の生活を無視し、狭い土地に最大限の居住スペースを確保する建築
  • 精神的豊かさが重視されない
  • 「小さな物語」:個人が自分自陣独自の人生を歩むこと
  • ポストモダン状況:近代合理主義の正しさ、すなわち「科学的・合理的」という規定が揺らぎ、何が正しさの基準であるか分からない状態
  • ポストモダン状況→価値観の多様化、アイデンティティクライシスを引き起こす
  • 現代:過去の「正しさ」の誤りを認めつつも、それに頼るしかない時代?
  • 革命とクーデターの違い
    • 革命:被支配階級が支配階級の権力を覆すこと
    • クーデター:支配階級の一部が権力拡大のために実力行使すること

 

それでは、また明日。