えりまとの在る所

記録を綴って愉快に生きようと試みる

変化なし

変化なし

最近の記録は書くべき変化が見当たりません。

正しくは、何かしらの変化があるのでしょうが、それが分からないのです。

(変化に気づくための「意識の鋭さ」が鈍いのでしょう。それを磨くためには、

とりわけ運動、瞑想、読書、デジタルデトックスなどの

良行動を黙々とやっていくしかありません。)

 

数ヵ月前、大体今年の5月の辺りは毎日が「変化の嵐」の中に居るような状況でした。

それは良くも悪くもです。昨日、久々に記録を見返してみてそう気づきました。

 

では、いまはどうか。

良くも悪くもブレが小さくなってきている、というところです。

非常に良い状態という日は今のところありませんが、

(それでも毎日健康に過ごせるだけでもありがたいものです。)

数日間を死体のように過ごす怠惰が発生することもないのです。

 

まるで振り子のようですね。

いつか止まるのかな。それは変化の終焉か、中庸の実現か、どちらなんでしょうか。

 

ともかく、その様は最近のこの記録にも表れていますね。

プレーンでパッとしない記事ばかり多いのはそのためです。

 

「変化なし」とするのは、やはり正しくないのかもしれません。

何だか今の調子で上手く続けているのであれば、

それは「変化なし」なのではなく、

「次の段階への準備期間の空白」のようにも感じるからです。

 

または継続する人を選別する、篩に掛ける時期。

もしかすると私は、

この平坦な日々の中で「良い習慣」に試されているのかもしれません。

 

毎日の記録

9月8日の記録

継続日数
一日の総合評価
精神状態良好度
身体状態良好度
出来なかった良行動
28
9
7
5
無し
快朝度
ストレス度
自己統制力
縄跳回数
懸垂回数
6
1
10
2000
30

出来なかった良行動:無し

未回収の良行動  :読書1時間×293

回収分の良行動  :瞑想15分、読書1時間×6

 

読んだ本はスタンドバイミー。買ったのは数年前ですが読んでませんでした。

印象的だったのは、クリスがピストルで年上の不良たちと対峙する場面と、

作中作のデビー・ホーガンのパイ食い競争の復讐劇です。

 

これまで物語はあまり読んでこなかったので、良い刺激になりました。

(専門書、自己啓発書をよく読んでいたのです。)

今からは、文学作品にも沢山触れていきたいものです。

 

それでは、また明日。