記録(2022年10月28日)*読書メモ(10/28/2022 シェイクスピア作『ロミオとジューリエット』平井正穂訳)
記録(2022年10月28日)
読書1時間 | ◎(計5時間) |
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瞑想15分 |
◎(計15分) |
運動 | |
未回収分 |
読書511時間(10月の読書時間計55時間) |
読んだ本 | |
起床時刻 |
6:00起床 |
10月の目標
読書メモ(10/28/2022 シェイクスピア作『ロミオとジューリエット』平井正穂訳)
ロレンス
激しい喜びは激しい終りを迎えるもの、
ちょうど火と火薬が互いに触れ合うや否や爆発するように、
勝ち誇ったその最中に死滅してゆくのだ。余りに甘い蜜は、
その甘さのゆえにかえって厭わしく、
満喫すればかえって食欲を破壊するにいたる。
だから、恋はほどほどにするものだ、そのような恋こそ長続きする。
急ぎ過ぎるのは、遅すぎるのと同様、間尺には合わぬ。
鮮烈な感情は負荷が大きい。「淡い」ぐらいの感情が丁度良いです。
その分、沢山好ましい「淡さ」を求めていきます。
ジューリエット
言葉でなく内容を豊かに持っている心というものは、
内に溢れるものを語ることはあっても外の飾りについては飾りませぬ。
持っているものを勘定できるうちはまだ貧乏人でございましょう。...
「持っているものを勘定できるうちはまだ貧乏人」
真に富める者は勘定なんかしない、一切拘らない、と。
それでは、また明日。