記録(2022年10月27日)*読書メモ(10/27/2022 シェイクスピア作『ロミオとジューリエット』平井正穂訳)
記録(2022年10月27日)
読書1時間 | ◎(計4時間) |
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瞑想15分 |
◎(計15分) |
運動 | |
未回収分 |
読書514時間(10月の読書時間計51時間) |
読んだ本 | |
起床時刻 |
6:00起床 |
10月の目標
読書メモ(10/27/2022 シェイクスピア作『ロミオとジューリエット』平井正穂訳)
ベンヴォーリオ
...人生に倦み疲れたときには自分一人でも多すぎて、
できるだけ人に見られない孤独な場所を求めたくなるもの、...
快活さは良い独りの時間を過ごせたかで決まる。
今の私の独り時間は山上瞑想がメインですね。
ベンヴォ―リオ
まだ分からんのか。新しい火がかっかと燃えると今までの火が消える。
苦痛も別な苦痛の激しさにあえば軽くなる。
目まいがしたら、逆にまわればなおる。
死ぬほどの苦しみも別な苦しみに打ち拉がれれば軽くなる。
そこでだ、君もその眼に何か新しい病気をうつしてもらえばいい、
古い病気の激しい毒素もたちまち消えてゆくはずだ。
苦悩は上書きすれば解放される、と。
逆に言えば常に何かしらの苦悩が我らの身に降りかかっているといえますね。
ロレンス
...いかなる徳も、その正しき適用を怠れば悪となり、
いかなる悪もこれを活用すれば善となる。...
ものは、使い方次第。
ロレンス
...このように二つの互いに抗争する王者が、つまり美徳と悪への意志が、
人間の心の中にも、草木の本性の中にも陣取っている。
もし悪への圧倒的な力を振るうときには、
直ちに毒虫が人も草木も枯らして死に至らしめるのだ。
美徳と悪への意志。白は白、黒は黒...とはっきり自覚出来ていればいいのですが、
気づかぬうちに「悪への意志」に囚われていることがあるなぁ、
と最近気づきました。
ロレンス
...老人の眼には心配というものが休むことなく陣取っており、
心配が宿れば自然そこには眠りは寄りつかないもの。...
不安で寝れない...という経験は幸いにしてないのですが、
不安が多いと寝心地と目覚めが悪いですね。
それでは、また明日。