記録(2022年10月20日)*読書メモ(2022/10/20 シェイクスピア作『お氣に召すまま』阿部知二訳)
記録(2022年10月20日)
読書1時間 | ◎(計1時間) |
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瞑想15分 |
◎(計15分) |
運動 | |
未回収分 |
読書526時間(10月の読書時間計33時間) |
読んだ本 | |
起床時刻 |
6:00起床 |
10月の目標
読書メモ(2022/10/20 シェイクスピア作『お氣に召すまま』阿部知二訳)
老侯爵。
...逆境が人に與へるものこそ美はしいかな、
そは蝦蟇にも似て、醜く、毒を含んでこそをれ、
その頭の中には、めでたい寶玉をば匿してゐる。
かくて、俗塵の巷から離れ去ったこのわれらの日々は、
樹々に言葉を聴き、流れゆく水に書物を見出し、
石に教へを感じ、あらゆるものに善を見る。
後半の内容から、中村天風の「天の声を聴く」件を思い出しました。
山上瞑想で感じられる状態にも近しいです。
第一の貴族
...「かくて悲惨なるものはその友の群からさへ離れるのだ」
ヂェイクイズ。
...第二の嬰児、それから全くの暗轉、
歯なく、眼なく、味も無く、なにも無い。
つまり「死」。
「歯」と「味」って若干かぶってる気がする、と野暮なことを書いておきます。
歯なく(味なく)、眼なく、匂いなく、なにも無い。
それでは、また明日。