記録(2021年12月21日)*読書メモ7
記録(2021年12月21日)
読書1時間 |
◎ |
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瞑想15分 |
◎ |
英語学習1時間 |
◎ |
ブログ更新 | ◎ |
運動 |
ジョグ20分、プッシュアップ100回 HIIT(Bicycle Crunch→V-Up→Hollow Body Rock→Mountain Climber→V-Up→Leg raises→V-Up→Trunk Curl→russian twist)各20秒2回計6分 |
スワイショウ |
0回(計45300回) |
未回収分 |
読書662時間 |
回収分 |
無し |
読んだ本 |
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12月の目標
- 毎日、記録以外の事柄を記事に書く
読書メモ7
- ダニエル・カーネマン『ファスト&スロー あなたの意思はどのように決まるか? 下』村井章子訳
28章 「損失を避けることを重視する」ということについて
- 動物は、得をするより損を防ぐことに熱心
- 危険を表現する表情(恐怖、怒り)は、例え本人が自覚できないような一瞬間でも目に入れば、それに対する反応を受ける
- 人間関係を長期的に円満にさせるためには→「悪いこと」を避けるのが重要
- 損失の参照点は?→現状か未来の目標が参照点になる
- 生物は「得すること」より「損を防ぐこと」を重視する
- 動物の縄張り間の争いで、防御側が勝利する
- 人間の場合、保守側の勢力の方が強い
- 不公正な行為に関して無関係な人まで報復に参加する
- 利他的な報復に参加した人の脳内→快楽に関する部位が活性化する
- 各種メディアを見ればよく分かる。自分とは無関係な悪を罰したい人がどうしても出現するのは、それが気持ちの良いことであるから?
- 社会秩序を倫理的に守ることそれ自体が人間自体にとって良いもの
- 一方、「他人に対する寛大な態度」では快楽は得られない、という
- 放逸損失:将来的に得られるはずだった利益
- 各種メディアを見ればよく分かる。自分とは無関係な悪を罰したい人がどうしても出現するのは、それが気持ちの良いことであるから?
- 生物は「得を得ること」以上に、「損失の被りを避けること」を重視する。これは、社会的な事柄にも通用する。
それでは、また明日。