記録(2021年12月15日)*読書メモ5
記録(2021年12月15日)
読書1時間 |
◎(計2時間) |
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瞑想15分 |
◎ |
英語学習1時間 |
◎ |
ブログ更新 | ◎ |
運動 |
ジョグ20分、プッシュアップ100回 HIIT(Bicycle Crunch→V-Up→Hollow Body Rock→Mountain Climber→V-Up→Leg raises→V-Up→Trunk Curl→russian twist)各20秒2回計6分 |
スワイショウ |
0回(計45300回) |
未回収分 |
読書662時間 |
回収分 |
読書1時間 |
読んだ本 |
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12月の目標
- 毎日、記録以外の事柄を記事に書く
読書メモ5
- ダニエル・カーネマン『ファスト&スロー あなたの意思はどのように決まるか? 下』村井章子訳
26章 プロスペクト理論について
- ハリー・マーコウィッツ(経済学者)「効用は富の状態でなく変化から得られる」
- 一般的な選択はリスク回避を基盤に行われるものの、悪い選択肢しかない場合はリスクを伴う選択を取る場合がある
- 複雑=コスト、という考え。そうであるならば、そのコストを上回る利益が無ければならない。→プロスペクト理論はこれまで説明できなかったことが比較的容易に説明できる、というメリットがある
- プロスペクト理論の三つの認知的な特徴≒システム1動作特性
- 評価は中立の参照点で行われる
- 感応度逓減性:受ける刺激が大きくなると、その感度が下がる?
- 損失回避性:利益より損失が重視
価値関数のグラフ
*グラフの曲線は左右対称となっていない。負の値の傾きの方が大きい。
- 損失回避的な人とは?
- 損失の方を利益より強く感じる(重視する?)人
- 金融関係のプロは損失許容度が高い
- 50%の確率で千円失うか○○円得るギャンブルをやる場合、買った場合に最低額何円貰えればそのギャンブルをやろうとするか
- 私の場合はぱっと思いついたのが2万円
- 50%の確率で5万円失うか○○円得るギャンブルをやる場合、買った場合に何円貰えればそのギャンブルをやろうとするか
- 私の場合は50万円
- 50%の確率で20万円失うか○○円得るギャンブルをやる場合、買った場合に何円貰えればそのギャンブルをやろうとするか
- 私の場合は300万円
- →かなり損失回避的な性格?
- 私の場合は300万円
- プロスペクト理論の欠点
- 「結果の価値の変化=人の心情?」を考慮していない
- プロスペクト理論は参照点を用いる。そして、人間のリスクに関する特徴を説明することが出来る。
それでは、また明日。