2020年の振り返り
2020年の振り返り
2020年。色々ありましたね。色々あり過ぎたくらいで、振り返るのも大変です。
皆さまにとっては、どのような年だったでしょうか。何が最も印象深かったですか?
私にとって一番強烈だった事件は広背筋ブチ切れたことです。
さて、そんな2020年も過ぎ去り2021年が我が物顔でやって来ました。
昨年を素直に振り返り、今年をどのような年にしていきたいか、
前向きに捉えて考えていきたいと思います。
1月~12月にあったこと
重要だった事柄を月ごとに3つずつ、箇条書きで記します。
太字で書いたところは特に刮目すべきだと判断した事柄です。
1月
- 1日3つの小目標を立てるようにする
- 小目標の活用で生活の質が大幅に向上した
- ノートの記録をマメに取った
小目標の登場が多大な恩恵を与えてくれたようです。まぁ、10月に辞めたんですが。
2月
腰を痛めて1月ほど運動出来ませんでした。体組成を記録し始めたのもこの月です。
3月
- 1日1食を実践してみた(3日連続)、1日2食(朝、夜)の食事形態が定着した
- スワイショウを始めた
- 腰の故障で3月中旬まで運動があまり出来なかった
人生初の1日1食に挑戦。低血糖の症状が酷かったことを覚えています。
4月
- スワイショウを100000回行う
- 予測能力と危機回避能力が上がった
- 瞑想中、眉間の辺りをむずがゆく感じることが数回あった
何か目覚めそうになってますね。スワイショウの効果でしょうか。興味深い。
5月
- カリステニクスに興味を持った
- マッスルアップが出来るようになった(が、肩を痛めた)
- 目標不達成のペナルティで読書未回収分、703時間→1000時間
Youtube動画でカリステニクスを知りました。今も取り組んでます。楽しいです。
6月
- 運動に力を入れた(ジョグ、縄跳び、マッスルアップ、腕立伏せ)
- 手首を痛めた
- 過去に戻りたいと願っていた(今はそう思いません)
5月から毎月1回、どこかしらを怪我するようになりました。
7月
- 筋トレは毎日同じことするもんじゃない、とやっと気づいた
- 過度のストレス状態に曝され、心身ともに疲弊、筋肉量が減少した
- 長時間睡眠の日が増えた(9時間~10時間)
心身の健康には適度な運動が大事だと心の底から理解しました。
8月
- ヒューマンフラッグ、フロントレバー、プランシェに取り組み始めた
- 断捨離をして、部屋をスッキリさせた
- 怠惰になる日が無かった
精神がかなりパワフルでした。身体が精神についていけなかった様子。
9月
- フロントレバーの練習中、広背筋を筋断裂した
- 1日1食を10日実践した
- ミニマリズムに目覚め、部屋の物を半分以上手放した
一番濃い1ヶ月でした。色々な気付きが得られました。
10月
- 生活の質が低迷していた
- 広背筋の怪我が大体治った
- カリステニクスの技を数種身に着ける
月の目標を立てなかったのですが、それが悪影響を及ぼしました。
11月
- 早起き(5:40起床)、ジョギング、腕立伏せ100回の継続日数カウントを開始
- 諸悪の根源「先延ばしを助長する思考の型」を発見
- ヒューマンフラッグ5秒停止が出来るようになった
暫く続いた精神停滞の打開策を講じました。
12月
- Youtube視聴をやめて60日が経過
- ジョグ、腕立伏せを順調に継続(1日分のダウンを除いて約40日)
- ブログ継続日数400日が経過
全体的にブレブレな感じでしたが、それでもめげず投げ出さずにやっとりました。
3つ、特に重要だったことを3つ挙げるとすれば...
- カリステニクスを知ったこと
- 1に1食、軽い断食を経験したこと
- ミニマリズムに目覚めたこと
だと断言できます。これが、昨年の収穫。
2020年の読書
読書冊数、144冊。書名は長くなるので省略。
2020年の肉体変化
体重計で体組成(体重、体脂肪率、筋肉量)を計測し始めたのが2020年3月でした。
数値がどのくらい変わったのか。昨年3月→12月の体組成平均値の変化は以下の通り。
- 体重(㎏):55.4→58.4
- 体脂肪率(%):11.4→12.1
- 筋肉量(㎏):46.5→48.7
感覚的に、広背筋と上腕二頭筋が成長したように思えます。
2020年の目標の振り返り
5月に昨年の目標を書いていました。
【達成】【不達成】【?(どっちでもない)】で、ざっと評価しておきます。
2020年の目標
- 怠惰を起こさない【不達成】
- 楽しく生きる、興味に素直になる【?】
- 200冊本を読む【不達成(計144冊)】
- クリーンマッスルアップが出来るようになる【達成】
- ヒューマンフラッグが出来るようになる【達成】
- プランシェが出来るようになる【不達成】
特にじっくり考えたわけでもなく、
ふと思いついて「これ目標にしよう!」ってのが大半ですね。
それでも、熱意といいますか、何としても達成したいという気力があったものは、
見事達成してます。心の底から楽しめるものが結果を出しやすい。
2020年の総評
総じて、2020年はどのような年であったのか。3行でまとめます。
- 上下の波が激しく、一昨年からすれば良い変化というのはそこまで無かった
- 失敗経験がかなり多く、耐え忍んで投げ出さない心を鍛えられた年だった
- とりあえず続けることや本質の部分を風化させない取り組み方の重要性を学んだ
失敗だって、そこで完全に投げ出さなければ、次に生かせれば失敗ではありません。
ナポレオン・ヒルの著書に度々登場する、
「どのような酷い失敗もそれに見合うだけの成功の種子を含む」、
という考え方を念頭に図太くタフに生きていきたいですね。