えりまとの在る所

記録を綴って愉快に生きようと試みる

記録(12月30日)*夢に在る

記録(12月30日)

  読書1時間:◎(計3時間)

  瞑想15分:◎

英語学習1時間:◎(計3時間)
  ブログ更新:◎(朝)
     運動:プッシュアップ100回、ジョギング20分

 スワイショウ:100回

未回収の良行動:読書757時間、英語学習3時間

回収分の良行動:読書2時間、英語学習2時間

読んだ本

  • 柳田邦夫香山リカ『シンプルに生きる 生きづらい時代を生きなおす方法』118∼207頁(読了)
  • 大貫隆聖書の読み方』86∼110頁
  • 白石義二『セイラー服の前は機関銃 自衛隊を辞めてから、女子高校の先生になってしまった男の話』1∼72頁
  • ジャン・エルベール『霊性に生きる人ラーマクリシュナの教え』深澤孝訳 186~188頁

夢に在る

昨日は半日、意識が明瞭としていませんでした。特に何かしたわけではありません。

外で走っている時でも、頭が軽くボーっとしている感じ。

例えるなら、夢の中の意識状態。現と夢が統合されつつあるんですかね。

 

 

夢の中の意識って、朧気でその輪郭が曖昧なものになってますよね。

考えを明瞭に働かせたいんだけど、どうも考えられない。

あと、はっきり見ようとしてもはっきり見れないなんてこともままあります。

 

さて、今年最後を飾るのはそんな夢の話。

私が見た愉快な夢のワンシーン、トップ3を軽くご紹介します。

往々にして、「他人の夢」という話は長くなればなるほどつまらないものですので、

なるたけ簡潔にあっさりとまとめます。どうぞ。

 

 

第3位。

夜間、走行する車中。暗い後部座席。辺り一面からおかめの面が生えてくる。

そこで私は、すかさず拳で殴り消滅させていく夢。

 

 

第2位。

屋内、道場のような所。無数の筍が床を突き破り生えてくる。えげつない成長速度で。

私と仲間たちは歓喜の声を上げ、その筍をスコップで掘り出そうとする夢。

 

 

第1位。

高層ビルが立ち並ぶ都市。

40~50mはあろうかという、細身の巨大人型パンダが執拗に追いかけてくる夢。

 

 

 

現実における意識の覚醒度を10としたら、夢の中は大体3~4ぐらい。

だから無茶苦茶で支離滅裂なことが起きても、

「ああ、そうなんだ」と素っ気なく受け入れてしまう。

前提条件としてそれが道理であり、当たり前のことだと感じてしまうからです。

 

つまるところ大事なのは、この覚醒度。

夢の中でも明晰夢のようにしっかと覚醒し明敏な意識を持てるのであれば、

それも現実世界とさして変わらないんじゃないでしょうか。

 

現実以上の覚醒状態とそれを含包する世界が存在するのであれば、

この現実自体も夢の類似物だと言えます。

 「この世は仮想現実かもしれない」という仮説も、

このことからも何となく理解できそう。

 

夢の中の在り方のように、現実での在り方も楽しんでいけたらありがたい。

そんなことを思うえりまとでした。

 

 それでは、また明日。