記録(10月3日)*怠惰に陥る要因と対処法(2020版)
記録(10月3日)
読書1時間:◎
瞑想15分:◎
英語学習1時間:◎
ブログ更新:◎(朝)
運動:無し
スワイショウ:1000回
未回収の良行動:読書797時間
回収分の良行動:無し
読んだ本
- Daniel Kahneman『Thinking, Fast and Slow』82~83頁
- 立川武蔵『ヨーガの哲学』80~110頁
怠惰に陥る要因と対処法(2020版)
当ブログで繰り返し登場する「怠惰」について。
生活改善の中で「怠惰」の捉え方が異なってきました。
そこで改めて「怠惰」の明確な定義づけをして、
どのようにすれば怠惰を回避できるかを簡単にまとめます。
怠惰関連の語句
怠惰:ジャンク情報によって精神力・行動力が著しく制限された状態になること。
(私の場合、主にデジタル機器での多量なジャンク情報が怠惰の引き金です。)
怠惰の判定:怠惰状態に突入して1時間以上経過した場合、
これを怠惰になる・怠惰が発生するなどと述べています。
脱怠惰:怠惰を発生させずにいる状態。
怠惰の具体例
- 特に目的は無いが、ダラダラとSNSを眺め続けてしまう
- やるべきことがあるのだが、どうもスマホを置いて作業が出来ない
- スマホ(PC)でジャンク情報を多量にインプットをしたために頭の回転が鈍い
- 気分を害するような言葉を見かけて精神力を損なう
怠惰の要因
- 精神的ストレスによる反動
- 生活習慣の乱れによる自己統制力の欠如
- 日常における目的意識の欠如
- 理想と現実の乖離による不満
などなど...
怠惰の回避法
現時点での、怠惰を回避する具体的な方法は以下の通りだと考えています。
根本原因を除去
- 怠惰の根本原因となる物を排除する
- 怠惰に繋がる物を手放す
- スマホ、PCの使用時間を減らす・制限する
- 夕食後はなるたけデジタル機器を使用しない
睡眠からのアプローチ
- 起床時間、就寝時間を一定化する
- 早起きをして朝の数時間を有効的に使う
- 睡眠時間を十分に取る
食事における留意点
- 甘い物(加工食品)を食べない・飲まない
- 食べ過ぎない、食事を腹八分目に抑える
- 食事回数を減らす(1日2食、1日1食)
その他の方法
- やるべきことはすぐこなす、先延ばしをしない(個人的にかなり重要)
- 運動をする(ジョグや筋トレなど)
- 思ったことを思ったまま紙に書きだす
- 瞑想をする
- 部屋の物を減らす
- 部屋を綺麗に保つ
- 記録をしっかりとつける
- 湯船につかる
個人的に、「これは強力な怠惰回避法だ!」と感じたものは赤い太字で記しました。
全部実践出来れば怠惰になることは皆無になりそうですが、まぁ難しいですよね。
状況に合わせてそれぞれの方法を適切に活用することが大事だと感じています。
尚、現在の私は、怠惰の完全な克服に至っておりません。
説得力が無いと言われれば返す言葉もありませんので、
実践者の備忘録として見做してもらえればありがたいです。
それでは、また明日。