えりまとの在る所

記録を綴って愉快に生きようと試みる

記録(8月23日)*形だけの行為・思考を除去

 記録(8月23日)

  読書1時間:◎(計6時間)

  瞑想15分:◎(計30分)

英語学習1時間:◎
  ブログ更新:◎(朝)
     運動:ジョグ20分(計440分→計460分)

   食事制限:8日目

 スワイショウ:500回(計154500回)

    脱怠惰:30日目

未回収の良行動:読書873時間

回収分の良行動:読書5時間

読んだ本

形だけの行為・思考を除去

 

物事の習慣化などにおいては、まずもって形を維持することが重視されますが、

それが生活の中に組み込まれた確実な習慣となったのであれば、

形以上にその中身について見ていかなければなりません。

いつまでも形に重きを置いていては、本質的なことを見失ってしまうからです。

 

 

現在、私が改善すべきだと感じている弱点は「形だけの行為・思考」です。

言葉通り、行為のみならず思考までも「形」を維持することに注視して、

その中身が乏しいものになってしまう、という意味です。

 

精神の成長に伴い本質を見抜く力がついてきたため、

徐々に気づけるようになってきたのでしょうね。多分。

 

恐らくこれは、私の今までの生き方そのものが醸成した特性であり、

自身のかなり深いところまで根を張ってしまっているものだと思われます。

加えて「考えることを中途半端に放棄する」ということも、

この特性を助長している特性であると言えるでしょう。

 

改善する術は昨日述べたように「記録」が有効かと考えます。

以下4つの方法をノートの記録に取り入れていきます。

  1. 「形だけの事柄」に気づいたらそれが何であるかを記録する
  2. 同時に「形だけの事柄」を改善するための方策を考えて記録する
  3. 考えられた有効的な方法を実践し、その経過についてもまた記録する
  4. インプット量=アウトプット量となるよう調節する

 

1~3が、「形だけの事柄(行為・思考など)」の具体的な改善策です。

ノートの記録の長所を最大限活かし、

自身の内に潜む「形のみに固執しようとする習慣」を文字として捕らえ、

全面的に除去していきます。効果のほどは、試してみなくては分かりませんが。

 

4はインプット量とアウトプット量を等しくすることで、

情報の循環を生み出し思考の流通を促進します。

要は、思考を滞りなく行えるようにして上記の方法を補助しよう、というわけですね。

 

私はインプット過多であると感じられるため、

その分アウトプットを増やす必要があります。

 

私が行えるアウトプット増大のための手段は、以下2つです。

  • ブログやTwitterで思考整理して文字とする
  • 内省の時間を十分に確保し得られたものを記録する

前者は、このようにブログ記事として曖昧な思考を文字にして発信します。

後者はノートの記録に費やす時間を増やします。目安1時間ぐらいでしょうか。

 

 

以上、形だけの行為・思考の除去法について書いてみましたが、

荒削りなので、実践を通してさらに効果のある術を模索していく必要があります。

 

とにもかくにも「考え続けること」が、この弱点の克服の鍵となりそうです。

 

 

それでは、また明日。