「暇すぎて鬱になる」
「鬱屈した日々を送る」「暇すぎて鬱になる」この両者から導き出せる、
原因は一体何なのでしょうか?
それは「心の潤い」なのかもしれません。
「暇すぎて鬱になる」
先日、友人と会話しているとこんなことを話してくれました。
「土日に何もすることがないときは、暇すぎて鬱になりそう。
何してるんだろう、ってとても感じるんだよ」
この話を聞いたときに、ふと思いついたのが、
「忙しい日々を送ることで鬱屈した気分になる」ということでした。
これは最近の私の状態のことです。
そして、この二つの事柄には何かしらの共通点があるのではないか、と感じたのです。
きっと、両者ともに同じ要因があるから、
「精神的に滅入る状態」になりそうになるのです。
「何がその要因かな?」と自分なりに考えてみると、
「心の潤いが足りていない」からなのでは、という結論に至りました。
心の潤いが足りていない
さて、「心の潤い」とは一体何のことでしょうか?
私なりの考えを述べますと、「心の潤い」は「胸を躍らせること」です。
先の友人は、人付き合いが好きな人なので、恐らく一人でいることが、
退屈で胸が躍らないのでしょう。
私の場合はというと、
自分の中での「すべき」という義務と、足りない時間に対する焦燥感から、
疲弊してしまうことで胸が躍るような少なくなってしまっているようです。
この2つの例で言えるのは、
元となる原因はどうであれ「胸が躍るようなこと」が無くなってしまうと、
鬱的症状が発症してしまうかもしれないということです。
心に潤いを
ということで、「最近なんだがメランコリック」
という人は、心の潤いを積極的に得ましょう。
私の考える、心を潤わせる方法は以下の通りです。
- 時間で縛らないようにする、または時間的余裕を設ける
- 自分が好きなことを楽しむ
- 人との関りを持つようにする
- 自然に触れる日を作る
最近の記事で似たようなことを書いているのでよければそちらも参考にして下さい。
時間で心が疲れないためについては、こちらの記事を。↓
「好きなことが分からない」という人は、
過去の自分が好きだったことを思い出すと見えてくることがあるかもしれません。
詳しくは↓の記事に書いています。
因みに、私にとっての効果絶大な方法は、「人との関りを持つこと」でした。
人と会うときは、大抵気乗りしないことが多いんですが、
実際にそのときがくると思いもしないほど人と関わることを楽しむ自分がいます。
全く、そうなるなら初めからノリノリであればいいものを...
何はともあれ、心に潤いをもたらすことを日々の生活で積極的に取り入れていけば、
「毎日が無味乾燥だ」と感じることなく楽しく過ごしていけるのではないでしょうか。
毎日の記録
継続日数 | 一日の総合評価 | 精神状態良好度 | 身体状態良好度 | 出来なかった良行動 |
---|---|---|---|---|
良い状態が数日続いていますが気を抜くと、恐らく酷いことになります。
ですので、毎日の記録に慢心せずに長く続けられるようにしていかねばなりません。
もしくは、何かの弾みでこの良い状態の均衡が崩れてしまっても、
損害を最小限で抑え、すぐに立ち直れるように対処していく必要があります。
警戒はいつでも怠らぬように、日々を慎ましく、それでも楽しく過ごしていくことに
専念していきましょう。
それでは、また明日。