えりまとの在る所

記録を綴って愉快に生きようと試みる

魔の金曜日を回避するためには

 「土日の怠惰」これが起きるときは、必ず金曜日にその根本となる原因があります。

逆に言えば、金曜日を首尾よく乗り切れば、土日の怠惰発生のリスクを抑えることができるともいえるのです。

 「魔の金曜日」とも形容できる平日と休日の境目をいかに過ごし土日にを有意義なものにするか、今回はそんな話です。



魔の金曜日が起こる原因

魔の金曜日が起こる原因は「金曜」という日の性質にあります。

ですので「金曜」という日であることを先ずもって注目しないといけません。

 

金曜日は私にとって、平日最後の日です。いわば平日と休日の境目だといえます。

そして、平日と休日の境目「気の緩み」が生じてしまいます。

(これは「緊張感がゆるむ」とも「気が抜ける」とも言えることです)

 

平日は「自分を律して過ごす」必要があり、

休日は「そういったしがらみから解き放たれて時間と精神的余裕」が与えられる。

 

その急激な状態変化が心理に一種の歪みのようなものを生み出し

「気が緩む」のだと私は考えます。

(この転換が穏やかなものだと「気の緩み」も生じないとも言えますね)

 

「気の緩み」は「自分への甘さ」を誘発させ、意志力や自制心を低下させます。

 (食後にも意志力や自制心は低下する)

 

自制心が低下していると、

「逃避の思考」「手軽な快楽の追求」という行為に及びます。

(自制心の低下に伴いついでに平日にため込んだストレスも一挙に解放。)

 

そうなると普段抑制している悪習慣をやってしまうわけです。

この時、悪習慣はくっついて複数個現れることもあります。

 

後で反省したときには、

「何がいけなかったのか悪いことしすぎて分からない」

ともなりかねないのです。

 

魔の金曜日を回避するためには

  • 夕食は食べすぎない
  • 夕食後はスマホ、PCを触らない(夕食)
  • 夜のうちに土曜日の「やるべきリスト」を作る
  • いつも通りに寝て、いつも通りに起きる

これらのことが守れていれば、

恐らく魔の金曜日を回避することができるのではないでしょうか。

特に重要なのは太字の部分ですね。

 

とはいえ、個人個人にとって怠惰に繋がる引き金は異なってきますので、

「自分のどんな行動、思考が怠惰へつながっているのか」

というのを観察して、対処していく必要があります。

 

毎日の記録

  継続日数    一日の総合評価   精神状態良好度   身体状態良好度  出来なかった良行動
12
6
3
7
瞑想15分

 

一昨日の失態を昨日で回収しようとしましたが、時間足らずで断念。

起きるの時間が遅かったこともありましたし、回収する良行動がやたらと時間を食うものが多かったです。

 

結果的には瞑想が出来なかった(数日分も含め)ので、今日のうちに3日分の瞑想

をしていきたいと思います。

土日の使い方は月曜にまで影響を与えるんだなぁ...

 

今週の金曜日は今回の失敗を糧として、生かしていきます。

柔軟性が大事。

 

それでは、また明日。