えりまとの在る所

記録を綴って愉快に生きようと試みる

2ヶ月の間、「人生の質を高める行動」を継続するとどのような変化が現れるか? ー立志編ー

KEEP GOING

どうも変なことろで頑固さを発揮するえりまとです。

何だかこの記事名、どこかで見たことありますね。きっと気のせいです。

 

1ヶ月前「良習慣を身につけるぞ!ウォオゥウオ!」と意気込んでやってみましたが

やり方が粗雑だったり、馬鹿みたいに追加事項をぶち込んだりしたこともあって、

芳しくない結果で終わってしまいました。

 

中途半端なことが嫌いな性分であり、

そのまま辞めるのも何だか癪なので一念発起して、再度取り組もうというわけです。

 

今回は、「人生の質を高める行動」を継続する決意表明をしていきます。



「習慣」という間違った使い方

そもそも「良習慣を身に着ける」という言い方を間違っていました。

ここで一つ訂正を入れておきます。

 

習慣は、

意志の力を要せず無意識的にそして半自動的に行えるほど体に染みついた行為

です。

1ヶ月通して感じたのは、そんな短い期間でそのような状態になることはないということです。毎回毎回、意志の力を消耗してやっていましたよ。

つまりそのような行為は最早「習慣」とは呼べないのです。

 

ですから「良習慣を身に着ける」という言い方を適切な日本語に変換すると、

「人生の質を高める行為を継続すると」となります。

 

本当に良習慣が身につかられたら、そんな苦労はしないよ

「人生の質を高める行動」の目録

数を減らして、重要だと感じたものを選定しました。

「人生の質を高める行為」の一覧は以下の通りです。

 

  • ジョギング20分
  • HIIT(high interval intensity training)
  • 読書1時間
  • 瞑想15分
  • 入浴後ストレッチ(片足前屈、開脚、前屈、伸びそれぞれ30秒)
  • 食事制限(菓子、ジュース、揚げ物、不可。野菜を多く食べ、水を多く飲む)
  • 一日のうちに考えたことや感じたことの詳細な記録、日記(ノートに)
  • 音読20分
  • ブログの記事を上げる
  • デジタルデトックス(時間制限はなし、不要な使用をしない)
  • 一日一善

 

今回はこれらを2ヶ月の間取り組んでいきます。

 

赤文字毎日取り組むもので、緑文字3日に1度くらいの頻度で取り組むものです。

(ただし緑文字の項目は毎日取りくんでも良いとする、また場合によっては、

毎日取り組むものに変えるかもしれない。)

 

内容としてはほぼ変わりません。前回からほとんど引き継いでいます。

所々、変更されてるところはありますが。

 

新しく追加されているものにHIITとかいうなんかよくわからんのが入ってますね。

HIITは、高負荷で十数秒ごとに休憩をはさむ短時間の筋トレです。

詳しくは、調べてみてください。(もしくは後々記事に書くかもしれません。)

 

あと、読書時間を1時間に減らしましたね。

2時間はちょっときつかったのでこのようにしました。

ですが一日の読書時間の目標は2時間です。

 

詳細なルール

さて、前回は16個にも及ぶ「人生の質を高める継続すべき行動」を並べただけで

終わりました。後は「やってみよう!」というノリでごまかしていましたね。

それが良くなかったんですよね。やり方としてはルールが曖昧だったんです。

テキトーな記録を取ってしかも、それを公表することもなかったので、

終盤頃では結構テキトーにやってしまっていました

 

ですので、ここでその辺りをはっきりと、そして厳しくして、

ストイックに実践できるようにルールを決めました。

 

まず、一日の中で出来ない「人生の質を高める行動」(=以下、良行動とします)

があれば、後日にその分を加算して行うこととします。

良行動の回収ということにします)

 

次に「毎日の記録」の取り方は以下の通りです。

 

  1. 一日のうちに気づいたことや考えたことを詳細に書く
  2. 継続日数を表記する
  3. 一日の総合評価を10段階で記録する
  4. 一日の身体的な状態の良さを10段階で記録する
  5. 一日の精神的な状態の良さ(もしくは機嫌)を10段階で記録する
  6. 達成できなかった「人生の質を高める行動」を記録する

 

これを夜のうちにノートに書きます。

そして、翌日のブログ(もしくはtwitter)にて、2,3,4,5,6,について投稿します

(必要であれば、他の補足事項も書きます)

 

最後に「デジタルデトックス」の内容が「不要な使用をしない」だけだと、何が違反になるのか曖昧模糊としているので具体的なルールを決めました。以下の通りです。

  • スマホ、PCで目的のない使用をしない
  • 10分以上の目的のない使用(不要な使用、何となしにスマホを触り続ける、興味の赴くままに動画、SNSを見る)した場合、「デジタルデトックス」に失敗したことにする
  • 「デジタルデトックス」に失敗した場合、出来なかった日数分だけ、読書の時間を1時間増やし、縄跳び2000回することにします。(7月22日に追加)
  • アニメ、漫画、ゲーム関係の積極的使用をした場合もアウト。 (6月23日に追加)

なんでここまでデジタルデトックスに対して事細かに取り組むかというと、

前回の1ヶ月良習慣チャレンジにおいて、

これの失敗が一番の不利益をもたらすと実感したからです。

 

強大なデメリットが生じると分かっていても、

それに対する具体的なルールが無かったので、

悪人がのさばる無法地帯のような状態になっていました。

そういった前回の最大の失敗を反省してこうすることにしたのです。

 

このようにして、自分がどれだけできているかを公開することで、

徹底的に逃げられないようにしていきます。

(逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ)

 

 目指す先は

目標は特に設定しません。

強いて言うなら、

「実践前と後を比較したとき、自分にとって良い変化が現れること」ですかね。

 

この記事の題名でもあるように、これを通してなすべきことは、

「目標を達成する」のではなく「変化があるのかを実証する」ことですから。

 

それでは今日からまた始めていくとしましょう!また明日!